豊中市うさぎ川沿いにあった田園地帯

豊中市中部、熊野町から上野東にかけて流れる、うさぎ川。かつて待兼山から島熊山にかけて野うさぎが生息し、その水飲み場所になっていたことから、『うさぎ川』という名前になったそうですが、そのうさぎ川と神崎刀根山線に挟まれた区域に、田園地帯が存在していました。特に上野坂寄りの範囲には、ほぼ三日月を3分の2にしたような形の田んぼが広がっていたのですが、現在では取り壊され、店舗物件に変わろうとしています。また一つ地元から、長年見慣れた農地が消え去り、寂しい限りですが、在りし日の原風景の記録を載せてみました。

 小学生の頃から見慣れた光景。この場所はギリギリ上野東で、母校の上野小学校区になります。川沿いと道沿いに挟まれた、一段窪んで見下ろす格好の田園地帯。これより半年後に取り壊されるとは、この時は予想していませんでした。左側に走るのは神崎刀根山線です。
撮影:2013年7月16日
 
撮影:同上
 画面右側に写る川が、うさぎ川です。このすぐ横のアパートに、かつて同級生が住んでいました。
撮影:同上
 川と田んぼの間の道を、少し歩いてきた地点。画面ほぼ中央に建物が見えますが、その右側にも、田んぼが奥の方まで続いていました。
撮影:同上
 さらに道を歩いて、逆方向から撮影。この画像の右手方向には、東豊台小学校と東豊中団地があります。画面やや右下、おじいちゃんが農作業に勤しんでいます。のどかな夏の田畑のワンシーン。いろいろ作物を作っていたわけですが、この年限りで明け渡す結果となりました。
撮影:同上
 上の画像の位置からさらに奥まで進み、田園地帯の反対側を撮影しました。画面前方に神崎刀根山線、そして右手に僅かに写る橋は、うさぎ川を跨いでいます。
撮影:同上
 
撮影:同上
 上の画像と同じ位置から、元来た方向を撮影。うさぎ川沿いに細く延びる田園地帯でした。緑多きこの辺りも、間もなく景色は一変するのでしょうか。
撮影:同上
 約5ヶ月ぶりに訪れた時、間もなく取り壊して建物が建つことを予告する看板が立てられていました。原風景の終焉を感じた時・・・・・。
撮影:2013年12月10日
 
撮影:同上
 夕刻の撮影で、光が入り過ぎていますが、上野台ゴルフセンターとのショットです。目の前に建物が建てば、この位置よりゴルフ場のネットを眺めることは出来なくなります。それにしても、上野台ゴルフセンターも、大層古いゴルフ場になりました。
撮影:同上






いまをとどめる 目次へ 旅行記・乗り歩きの部屋へ