豊中市豊洲池裏側に広がる田園地帯

豊中市上野西三丁目に、豊洲池という池がありますが、その裏側に田畑が広がっているのを知っている人は、地元の人以外、あまりいないかも知れません。というのも、池の縁に沿うかのような形で、周囲も家や道に囲まれ、反対側からもよく見えないからです。ちょっとした“隠れ家的な”存在の田畑なんですけど、最初の4枚については、今では景色が変わり、この姿を見ることが出来なくなりました。というのも地面が掘り返され、住宅地に整備されたからです。後半の画像に写っている田んぼはまだ健在で、市内北部では極めて少なくなってきた田園地帯の一つとなっています。豊洲池を、表側(東側)から撮影した写真は割りに見る機会がありますが、西側から写した画像は殆ど見掛けないのではないか?と思います。

 
農園地帯(北半分)全景。豊洲池西側は、長いハイツを挟んで両側に存在する格好でした。この内、奥側では、池に入る入口手前まで上ると、ご覧のように上から眺める格好になっていました。画面右上にマンションが見えますが、マンションの左側には大阪モノレールが通っており、この位置からも望むことが出来ました。現在、この場所の大半は区画整理されて住宅が建ち並び、この位置に立ったとしても、完全に視界は遮られる状態になっています。
撮影:2013年7月18日
 
撮影:同上
 
上2枚の画像を、反対側から撮ったものです。現在は住宅やフェンスが建ち並んで様相は一変しています。前方突き当たりの土手の向こうが豊洲池です。この場所が再整備されたのは、撮影後、約1年経った頃でした。画面手前には『計画生産緑地』の標柱も見えますが、一旦は登録されても、その後、維持者がいなくなる等で、相次いで宅地・マンション化されています。
撮影:同上
 
一つ上の画像を回れ右して撮りました。この細い石段を登ると、子どもの頃よく通った道が延びています。その頃も、この小さな入口と畑の地帯には気が付かなかったですね。このミニ石段も、今ではもう見られません。
撮影:同上
 
さて、再び最初の2枚と同じ位置から。左手に見えるのが豊洲池です。こうして見ると、土地の高さ関係や位置関係がよく判りますね。この角度では、池がまるで桶一杯に貯められた水みたいです。そして画面右半分、茶色い建物の向こう側に田んぼが広がっているのが見えます。
撮影:同上
 
続いて豊洲池全景です。よく写真で見られる方向とは反対から撮ったものです。水面がすぐ目の前です。特徴である噴水も見えますね。豊中市内の池は、青池や三ツ池でも噴水が見られ、或るブログの記事によれば、他市よりも手入れがなされているみたいです。
撮影:同上
 
こちらは豊洲池西側の手前(南)側に広がる田んぼです。田んぼ地帯に入る道は両側とも入口が狭く、間もなく田んぼが広がるとは予想出来ません。田んぼの横には画面左手に見られる道がありますが、自転車も走りにくそうなボコボコの道で、田んぼにはよく似合う、大変懐かしい風景となっています。
撮影:同上
 
撮影:2013年7月16日
 
上の画像を反対側から撮影しましたが、前方の土手の向こうが豊洲池です。
撮影:同上






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