平成二十九年夏巡業 大相撲草津場所


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東 方

西 方

千代丸は本当に子どもと過ごすひと時を楽しんでいますね。愛嬌たっぷりです。人気が出る訳ですね。それにしても両手を子どもから離して、子どもは千代丸の胸肉クッションの上に安定して座っているのでしょうか。どう見ても子どもも焦ったり怖がったりしている様子は無いですからね。これもお相撲さん、特に千代丸ならではの人間クッション芸です。錦木も思わずこの笑顔。さらにその隣では、琴勇輝が何やら気になって仕方がないという目線を送っています・・・・・・(^^)。拡大版はこちら とうとう琴勇輝が子どもに絡み始めました。錦木が抱いている子どもに、顔芸でご挨拶。だけど、どうも子どもは泣いてしまっている様です(笑)。そこへいくと、千代丸に抱かれている子どもは大層落ち着いています。


横綱白鵬の土俵入りですが、露払いの錦木の前をよ〜く見て下さい。ほとんど、お客さんの陰になっていますが、子どもが抱かれています。白鵬自身の息子はもう小学生ですから、この子はファンか誰かの子ですね。
そう言えば、2008年10月に時津海の引退相撲に行った時、白鵬が、当時まだ赤ん坊だった自分の長男を抱いて土俵入りを行いました。その様子をデジカメに記録していたのですが、パソコンに移す前に画像を消去するという大ミスをしでかしてしまい(もうパソコンに転送済みと思っていた)、幻のショットとなってしまいました。白鵬が子どもを抱いて土俵入りに登場するのを見たのは、その時以来でしょうか。今度こそ記録を残したいと思いました。
何せ私の席からではアングルが窮屈で、結局上手く撮れませんでした。これは最後、土俵入りを終えて子どもを抱き上げ、引き上げる瞬間の一枚。子どもはしっかり化粧回しを締めていて、頭もどうやら丁髷を結っていた様です。なかなか本格的に【力士コスチューム】をしてデビュー≠オたのですね。拡大版はこちら


館内通路に掲示されていた、草津場所の案内表示の数々。取組の案内も張られています。「草津市総合体育館」という文字も、確かにこの場所で行われたことを示す物となっています。 こちらは入口横の販売コーナー。スタッフも暑くて大変だった事でしょう。束の間、人の流れが途絶えたところで上手く撮影出来ました。ポスターも張られていて雰囲気を伝えています。


幕内(中入り後)の取組です。御当所、大阪府出身の勢が登場したのでシャッターを押しました。端正な顔立ち、真剣な表情で仕切ります。巡業でも本場所同様の本気モードか?対戦相手は貴ノ岩です。拡大版はこちら 取り組む勢です。突き起こそうとする勢を、貴ノ岩も姿勢を低くして応戦します。勝負はどっちが勝ったか、記録し損じて忘れてしまいました(爆)。


奈良県出身の徳勝龍がチリを切ります。対戦相手は写せませんでしたが、売り出し中の新鋭、阿武咲でした。こちらは何となく、リラックスモードの顔に見えます(^^)。 このポーズ、今ではもう封印されて見られなくなった、琴バウアーです。元大関琴奨菊、この時はまだ、このパフォーマンスで観客を沸かせていました。


琴奨菊の相手は、これより半年後に平幕優勝の栄光に輝くことになる栃ノ心でした。元大関が地力を見せた内容で完勝。 東方、三役揃い踏みです。扇の要が横綱白鵬ですが、顔は陰になって見えません。前列は大関高安(左)、小結嘉風(右)です。


代わって西方、三役揃い踏み。前列に関脇御嶽海、後列に大関豪栄道と関脇玉鷲が務めます。 これより三役最初の一番は嘉風と御嶽海の、ベテラン・若手三役対決ですが、そんきょをしている嘉風の顔をご覧あれ。何やら殊更に睨み付けているようで、睨めっこをしているのか?という勢いにも見えます。これは・・・・・・エンタメ狙い?ここまで相手をガン見することは、本場所では無いでしょうね。「かかってこい!」という言葉が聞こえてきそう。拡大版はこちら


気の強さを全面に出して若手を挑発≠オていた嘉風が、勝負でも勝ちました。しかし本場所では最近、御嶽海に連敗中。横綱大関戦には滅法強い嘉風ですが、若手実力者の三役勢に対しても、今一度存在感を。 大関高安です。気合十分の仕切りで、パン!と両手を叩きます。この時はまだ、薄水色の廻しを締めていましたね。直前の名古屋場所が新大関だったので、大関昇進後の高安を生で見たのは、この草津巡業が最初となりました。果たして初優勝を成し遂げるのはいつでしょうか?


結びの一番、寝屋川出身の大関豪栄道(右)と、横綱白鵬です。白鵬は、一時は本場所以外は金色の廻しを締めていましたが、今は巡業でも本場所と同じ茶色廻しですね。昨今、横綱相撲とは何かということが、また注目される様になっていますが、少なくとも白鵬に関しては、昇進後、5〜6年ぐらいまでの相撲が、全般、横綱相撲だったのではないかな?と思います。「横綱はこういう内容の相撲を取らなくてはならない。こういう立ち合いはしてはいけない」ということは、規定では何ら書かれていません。しかし、なまじ規定に書かれて明文化されると、横綱自らが追及・探求する余地は無くなり、端から「規則で決まっているから」と、「機械的に」横綱相撲を取る様になってきます。それは一面、解りやすくて良いかも知れませんが、相撲の狙わんとするところは、「規則で定めるという形は採らず、横綱自身による気付きと悟りで、横綱としての相撲を体現してもらう」という事だと、私個人は考えます。従って、肘打ちの様なカチ上げとか、勝負後のダメ押しとか、これを良しとするか悪しきとするかは、横綱本人が【横綱像】をどう捉えるかによって、決まってくると思います。


取り組む白鵬と豪栄道。顔が少し見えているのが豪栄道。右四つがっぷりで、両者左上手を取っています。こうなれば横綱の相撲ですね。 帰り際、会場を外から撮影。幟と共に。草津での大相撲巡業は、33年振りという事でした。盛況の内に幕を閉じましたね。




以上、大相撲草津巡業観戦レポをお届けいたしました。
この年(2017年)は、稀勢の里が横綱に昇進したのに伴い、本場所の前売券がそれこそ、瞬売≠ニでも言いたくなるくらい、早く売れてしまいまして、私は本場所を観に行くことが一度も出来ませんでした。
そのため、狙いを巡業にシフトしたはいいのですが、いざ観戦当日となると、今度は当の稀勢の里が怪我で休場となり、結局、新しい横綱の土俵入りや綱を締めた姿は、2018年初場所後現在で、一度も見られずです。
折角だから生で見たいですが、果たして叶うでしょうか?
さて、草津巡業では、或る方との初対面が成りました。
もう10年以上前から、ブログや掲示板では度々投稿して下さり、その方のブログとも相互リンクをしていたのですが、春場所観戦等でその内会う機会があるだろうと思いつつ、なかなかその日が来ないまま、漸く草津での対面となりました。
10年以上ネットで付き合ってから初対面というのは、昔だと恐らくピンと来なかったでしょう。
しかしこれからは、そんなことも当たり前の時代になってくるのかも知れません。ほかにも、12年以上ネット上のみでの付き合い継続中の方など、おられますので。
まあ、そんなことも考えながら観戦を楽しんだ、平成二十九年草津巡業でした。




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