上野坂一丁目北
どの画像もすべて、右側に解説が書かれております。また画像をクリックすると拡大画像のページにリンクされます 画像1
豊中市北部、上野坂一丁目北交差点です。
左側をのびる道路は神崎刀根山線で、その歩道を今回撮影したわけですが、ご覧のように右端に溝があり、その上にはふたがありません。こういう、むき出しの側溝がある歩道は全国至るところにありますが、視覚障害の人にとって、もっとも危険な道の一つといえます。上にふたを付けるのが望ましいですね。ところで視覚障害者といえば、画面手前、ちょうど交差点に入る部分に、点字ブロックは設置されていますね。

撮影:2004年5月11日
画像2
画像1の地点から、回れ右をして反対方向を撮影しました。横断歩道をわたって向こう側の歩道には、昔から溝蓋(みぞぶた)が付いています。ただ相当古いため、かなりボコボコで、端の部分が欠けていたり、ひびが入っている箇所も目立ちます。そして、こういう溝蓋(みぞぶた)もまた、全国至るところで見られますね。

撮影:同上
画像3
交差点の曲がり角部分ですが、左側(内側)がかなり急な傾斜になっています。もう少し真ん中あたりまで歩けば、普通の(ゆるやかな)傾斜となるので問題はないでしょうが・・・・・。いきなり手前部分を曲がろうとすると、無理がありますね。
ところでこの画像、画面奥の左上部分に、2匹ほど犬が写っていますが、実は目の前が獣医さんだったのであります(笑)。

撮影:同上
画像4
画像3を、上から撮影したものです。溝蓋が途中でなくなっており、万が一はじっこを歩いていた場合は危険があります。今後、溝には全て蓋をする方向で管理するようになれば、と思っています。今のところはこのような光景も、『非常にありふれている道脇No.1』となるでしょうが・・・・・。

撮影:同上
画像5
画像2で写っている点字ブロックを、アップで撮影したものです。画面右側が合流地点にあたり、交差点(四つ角)のほかの3ヶ所が、いずれも2列の点字ブロックになっているのに対し、ここだけはなぜか最大5列も敷かれています。そして、撮影時点で一つ不思議に思ったのは、線状ブロック(進行方向を示す)が、点状ブロック(注意を表す)の間に2つだけ敷かれてあることです。
私は、交差点手前では、まず線状ブロックが設置され、前の道との合流地点の手前で、注意をうながすべく点状ブロックが設置されるのだと思っていました。しかし、その後いろいろな場所で、このような点字ブロックの配列を発見しました。おそらくこれは正しい配列なのでしょうが、一番最初に一度『注意』を伝えたあと、『まだ2〜3歩は進める』という意味で、線状ブロックを置くのでしょうか?

撮影:同上
画像6
画像1〜5までの交差点からほんの少し横にそれたある地点にある、角型マンホールです。画像を拡大していただいたら分かりますが、マンホールの手前の舗装が、陥没したような極めて悪い状態となっており、車いすの人はまだ両側にスペースがあるのが見えますが、視覚障害の人だとつまづく危険性があります。しかもこの道はかなり急な下り坂なので、なおさらでしょうが、実際にはこの道は、すぐ目の前が突き当たりとなっており、後ろに向かって進んでも間もなく行き止まりとなるため、この道を通る人はかなり少ないと思います。ただ、この道自体は通る人が少なくても、人通りが多く、沿道に店なども多い坂道で、このような、マンホール周辺の舗装状態が悪い道はたくさんあると思います。そのため、ここで一例として挙げてみました。

撮影:同上
どの画像もすべて、右側に解説が書かれております。また画像をクリックすると拡大画像のページにリンクされます 画像7 
2年以上ぶりに、上野坂一丁目北歩道の画像を追加しました。この道路は、画像1でも述べておりますが、神崎刀根山線です。そしてこの歩道ですが、左にある側溝が完全に開いている状態であり、しかもかなり幅が広いです。なんか、通常ではあまり考えられない広さだと思いますが、視覚障害の人が歩いた時など、ちょっと危ないと思いました。ふたをすれば、歩道の幅はかなりゆったりとしたものになるでしょう。

撮影:2006年5月16日
画像8 
画像7を、逆方向に向かって撮影したものです。この場所は、ちょうど上野坂下のバス停付近にあたります。側溝に下りて撮ったので、より側溝の幅の広さが目立つと思いますが、合流地点を挟んで向こう側の歩道を見ると、側溝は通常並みの幅、つまり手前よりだいぶん狭いものになっています。なぜ手前側の区間だけこんなに広いのか、地元民ながら謎です。

撮影:同上
画像9 
上野坂一丁目南交差点の横断歩道です。右側には、上野北団地→島熊山に通じるバス通りが延びています。さてこの合流地点、路面の傾きが相当いびつになっているのがお分かりでしょうか?これも側溝(この地点では普通の幅になっていた)に入り、低い位置から撮影したのですが、実際に見ると相当湾曲しており、車いすでは通りにくい状況になっています。

撮影:同上
画像10  
画像9の横断歩道の中央地点をアップして撮影しました。ご覧のように、舗装状態も極めて劣悪で、ヒビ割れが進んでいます。このような、ヒビ割れで出来たくぼみに、足元を奪われて転倒する恐れもないとは言えませんので、早急に舗装を直してほしいです。

撮影:同上




彩都(国際文化公園都市)
どの画像もすべて、右側に解説が書かれております。また画像をクリックすると拡大画像のページにリンクされます 画像1
茨木市北部から箕面市北部にかけての地域に広がる彩都(さいと)。画像はその彩都のメインストリートといえばいいのでしょうか、バス停のある通りの歩道です。幅の広さだけを見るかぎり申しぶんないのですが、問題は点字ブロックの色です。
視覚障害当事者の間でもよく言われる事なのですが、多少の光や目立つ色はわかるという弱視の人など、中間色の点字ブロックは非常に認識しにくいという事です。ましてやこの日は天候も雨もようで、景色自体が淡い灰色という状態だったので、なおさらだったと思います。ハッキリとした警戒色こそ、点字ブロックに適した色である。この事は、もう社会の常識となりつつあるとも思われますが、新しく開発された街である歩道の点字ブロックが、なぜこのような見えにくい色になったのか、理解に苦しむものがあります。

撮影:2004年6月6日

画像2
上の画像の点字ブロック部分を、よりアップしました。このような色の点字ブロックを不自由なく認識出来るのは、皮肉にも、自分はそれを必要としないという清眼者(目の見える人)だけかも知れません。もちろん点字なのですから、突起でわかるのは言うまでもありませんが、こと『色で判断』という事になりますと、弱視の人などは、歩道におしゃれ目的で敷かれた、もようであると認識する可能性もあります。

撮影:同上
画像3
バス停がある通りの歩道です。画像1と同じく、広さ的には申しぶんありません。また、確かに色もきれいだと思います。しかし、2、3歩この歩道を歩いたところで、すぐさま足元に違和感を覚えました。「ん!」と思って歩道の面に目を近付けてみると・・・・・。

撮影:同上
画像4
画像3の歩道をアップにしたものです。画像をクリックして拡大版をご覧いただくと、よりハッキリとわかるかと思います。
歩道のタイルの表面が、ザラザラのデコボコ、細かく凹凸があるタイプなのです。これでは車いすの人に苦痛となるばかりか、自転車で走る人にとっても、決して心地の良いものとは言えません。今の時代になって新しく開かれた街の歩道が、こんなにも車いす(ベビーカーや電動三輪車も)の使用者を考慮していないものである事に、多少ショックも覚えました。
なぜこのような、普通の歩行でもあまり滑らかにいかない材質のタイルを選んだのか?やはり「見た目がおしゃれだから」という理由なのでしょうか?
バリアフリーのためにはよりフラットな歩道を目指すべきということは、決して知らなくはなかったはずです。いろいろな人が歩きやすい歩道にした上で、おしゃれ感覚やユニークさを追求するのならよく理解できますが、いきなりこんなボゴボゴの表面というのは、何とも納得しがたいものがあります。
因みに、点字ブロックもまだ設置されておりません。

撮影:同上
画像5
上の画像と同一の歩道で、少し位置をずらしてアップで撮りました。ちょうど画像3に於いて、歩道の色がくすんだ赤色から、淡い灰色に変わっている部分がありますが、その部分です。左端のほうに写るタイルは、画像4と全く同じですが、それより右側のタイルは、いわゆる横向きの切り込み模様は入っていません。そのぶん、まだ平らといえますが、それでも荒くてザラザラした表面をしており、どの道あまり滑らかとはいえないようです。さらに同じ歩道面において、位置によって歩道の材質や、歩いた時の感覚が変わるというのは、歩きやすさという面からみても問題ではないでしょうか?とにかく、このようなタイプの歩道が一帯に広がることには抵抗を感じます。

撮影:同上
画像6
彩都のバス停(停留所の正式名称は彩都あさぎ)にて待機をする、阪急バスです。行き先は千里中央で、ほとんどノンストップで走ります。そして、車両は全てワンステップ車。表面が悪過ぎる歩道ですが、幅は十分に広いので、スロープを下ろすには何のバリアもないと思います。そして、車道とそれなりの段差がある歩道に直接スロープを下ろせば、それでもワンステップですから多少の傾斜は付くでしょうけど、そんなにひどく急にはならないと思います。

撮影:同上
画像7
さきほどの場所から、少し離れた通りの歩道です。何かこの街は、『歩道タイルの見本市』みたいに、さまざまな歩道タイルが混在しています。これをみて楽しめる人もいるのかも知れませんが、歩道はあくまで実用的なものですから、あまりクルクルデザインを変えなくてもいいのでは?と思います。また、こちらの歩道もタイルがこまか過ぎて、車いすだとコトコト振動が伝わりやすいと思います。
また、前方上のほうに階段が見えますが、新規に造った街なのですから、こういう所もスロープ状に造ろうと思えば、決して不可能ではなかったのではないでしょうか?もちろん、別ルートは用意されているのかも知れませんが、いまの時代に新しく道を、それも新たに地形を整備したうえで造るのに、階段だけの区間というのは、時代の逆行のようにも見えてしまいます。

撮影:同上



さて、ここから下では、バリアフリーチェックからは離れたネタとなりますが、初めて行ってみた彩都(国際文化公園都市)の景色の画像を、掲載したいと思います。どうぞご覧下さい。
画像a
走行中のバス車内より撮影したのですが、およそ『都市』と呼ぶにはふさわしくないほど、見事に何もない風景が広がっています。いかにも『未開の地』。はたして将来、それなりの人口が暮らす街に変貌していくのかどうか、にわかには信じがたい印象を持ちました。画面中央部分を延びる橋脚とレールは、大阪モノレールの彩都線です。このとき初めて見て驚いたのですが、もうこの付近ではだいぶん工事が進んでいるのですね。それにしても、およそモノレール沿線には似つかわしくない風景。こんな山の近くを走るモノレールというのも、ちょっとほかでは見かけないかも知れません。

撮影:同上
画像b
画像aを撮った直後に連続して撮りました。従って、これもバスの車内からです。まだ柵でかこまれているところが多く、開発途上の場所ならではの風景ですが、柵の全てにカラフルな絵が描かれて、『彩都』と表記されています。そういえば、上の画像6に写っているバスも、実に派手なラッピングをしていますが、実際にはご覧のとおり、カラフルで賑やかというイメージにはほど遠い風景です。

撮影:同上
画像c
延伸工事中の道路です。
ちょうどこの画像を撮影した地点までは道路が開通しており、この地点で行き止まりになっていたという事で、撮影後、引き返しました。このとき何台かの車も、道路がまっすぐ延びているものだと思って後ろ方向より走ってきて、ここで行き止まりになっているのでそのままUターンをしていました。この工事中の道路、最終的には画像bの地点に行き着くような気がするのですが、果たしてどうなのでしょうか?

撮影:同上
画像d
彩都のバス降りばです。この周辺だけが、今のところ唯一“街らしい”場所といえます。この日は天候がすぐれなかったこともあって、いっそう寂しげな風景に映りました。バスもどの便もガラガラでしたね。

撮影:同上
以上、彩都の風景を少しだけですが、ご覧いただきました。『ひとと自然が調和する』が、彩都のキャッチフレーズになっています。しかし、まだ日本が開発途上だった1950〜70年代ならともかく、もうあらかた開発しつくされ、今後は自然保護の方向に切り替えていかなくてはならない今の時代に、山を切り崩しておいて『自然と調和』と、果たして謳えるのでしょうか?自然をそのまま残す事のほうが、真の意味での『ひとと自然の調和』だと思います。
このさき、今は丸禿げのようなこの区域も、人工的に緑が増やされることでしょう。しかし、モノレールまで開通させて、それだけの価値があったといえる街になるのかどうか、まだ結果は占いかねると思います。




緑丘〜豊中不動尊前歩道
どの画像もすべて、右側に解説が書かれております。また画像をクリックすると拡大画像のページにリンクされます 画像1
豊中市緑丘、ちょうど東豊中ゴルフセンターがある付近から、豊中不動尊にかけての道です。
この区間はずっと坂道で、昔から大きくは景色が変わっていません。それは良いのですが、とにかく普通に歩くにも狭過ぎるという歩道が、ここでは見られます。
ただ、左に写っている歩道は、全然狭くないですね。ここはバスの緑丘バス停(千里中央方面)から少し進んだところなのですが、以前から広めの歩道になっています。しかしこの先しばらく進むと交差点があり、そこをわたると、とんでもなく狭い歩道になるのです。

撮影:2004年6月29日
画像2
上で述べた交差点です。歩道が広くてまだ歩きやすかったのはここまで。この先は極端に狭い歩道が延びております。また、上の画像の地点からこの地点までは反対側にも歩道がありますが、この地点より先は片側のみとなっています。

撮影:同上
画像3
さあ、これが“極狭歩道”です。狭い道多しニッポンとはいえ、ここまで狭い歩道というのは、特に今の時代、かえって少ないかも知れません。横の車道にはバスも大変ひんぱんに走っているのですが、そのバスからこの歩道を見るたびに、「いつまでこんな狭い歩道でいるのかな」と思います。確かにこのまますぐに拡張するのは困難だ、という事はわかりますが。

撮影:同上
画像4
歩道上、民家の入口部分です。歩道と入口とのあいだに微妙に段差があり、しかも境目が歩道にたいして少し斜めになっています。せめてこういう部分だけでも改良出来たら、まだ少し違うのでは?と思うのですが。この先も、民家の入口やガレージの部分になるたびに、歩道が急にカクンと下がり、ほぼ車道とおなじ高さになっています。これだけ急に下がると、自転車に乗っていても、『ガクン』とかなり大きなショックがくると思います。ちなみに自転車もほとんど通れないような狭さなので、実際には自転車の人は、車道を進むのではないかと予想されますが。ある意味“サバイバルな”歩道といえますかね・・・・・。

撮影:同上
画像5
少し進んだ、別の民家の入口との合流地点です。ここでも入口の石畳と歩道との間にかなり段差が出来、石畳が歩道の側溝部分にまでかかっている関係で、余計に歩道が狭くなっています。車いすの人が走行するのは先ず不可能といっていいでしょうし、目の不自由な人でも、これは度々つまづきやすいと思います。古い歩道ゆえに、まだこの辺りの配慮が一切なされないままの状態になっているのでしょうね。確かにこの歩道は30年前からこのままですから・・・・・。

撮影:同上
画像6
さらに進むと、別の道との合流地点があります。そしてそこから改めて歩道が続くわけなのですが・・・・・、この段差、そして幅のせまさ、自転車でも乗り上げることは不可能です。オレンジ色のポール(バックミラー)が立っている部分が、わずかに低くなっていますが、こんな浅いくぼみでは全然意味がないし、これ以上くぼみが大きくなると、それはそれで傾斜が急過ぎて危険です。何より、バックミラーのポールがじゃまになって、自転車はどっちみち通れないでしょう。そして次の画像でもハッキリ写っていますが、歩道を進んですぐに、まるで通せんぼをするかのようにいきなり電柱があります。こうなるとますます自転車走行は不可能ですし、車いす走行なんてもっての外という事になります。

撮影:同上
画像7
ふたたび歩道のようすです。人がすれ違うのもやっとという狭さの上に、先ほども述べましたが、電柱がド真ん中に『ボン』。
ただでさえ細すぎる歩道に電柱がたったとあっては、これはもう下手をしたら、人が一人通ることすら出来ないかも知れません。この歩道は狭いことを考えてか、側溝がふたで埋まっていますが、これでもし、ふたがない状態だったならば、電柱によって完全に歩道がシャットアウトされる格好になっていたことでしょう。
本当に、少しでもいいから、拡張することを検討してほしいですね。

撮影:同上
画像8
こちらも民家のガレージとの合流地点ですが、側溝の部分をごらん下さい。もう何十年も前に設置されたと思われるくたびれたふたですが、すきまが広く、また側溝部分の面積が少し広い分、歩道の幅とみぞの幅はほぼイコールになっています。もうここまでくると、もう歩道という呼びかたは出来なくなるような気がします。前後の歩道の側溝とガレージ部分の側溝との間には、少し段差もあります。

撮影:同上
画像9
さらに進むとご覧のような地点に。斜面は急、電柱もあって、避けてよこからを通ろうすると、今度はなぜか段差になっている部分とぶつかる。そしてその向こうは民家の入口部分で、歩道が左右にも大きく傾いている。元々の歩道といえる幅はほとんどゼロ。ここまでくると、もう『バリアフル(古)歩道の見本市』と言いたくなりますね。

撮影:同上
画像10
再び側溝のかたちが違う箇所が現れました。しかもまたマス目のあらいみぞなので、白杖を持っている人だと、かなり引っかかりやすい思います。
将来は歩道が再整備されて、側溝のかたちも統一されることを望みます。そしてまた電柱がありますが、ここはギリギリまで端に寄った位置に立っているため、まだ少しは歩道のスペースが確保されていると思います。

撮影:同上
画像11
豊中不動尊前の交差点です。交差点の直前でようやく歩道が少し広がりましたが、手前側横断歩道の直前では、かなり急な傾斜で歩道が下がっており、しかも左右にも少し傾いています。横断歩道の手前には点字ブロックはありました。ここから先はだいぶん歩道も広がり、道自体も広くなっています。『究極の狭い歩道』は、ひとまずこの地点で終了です。

撮影:同上
画像12
画像11の交差点を前方にわたった後、右方向を撮影したものです。画像11の地点から見れば、斜め右ということになります。
前方に歩道が見えますが、少し歩くと、島熊山・豊中方面行きのバス停があります。そしてここの歩道幅も、先ほどまでのものと比べるとまだマシですが、それでもかなり狭いです。この付近一帯の歩道がバリアフリー化されるのは、果たしていつのことでしょうか?

撮影:同上
画像13
最後は豊中婦人会館前の歩道です。ちょうど画像12の歩道を向かって左に進んだところです。坂道になっているこの道では、自転車がスピードを出しすぎて走るのを防ぐために、ごらんのような逆U字型のポールを設置しています。しかしこれがあるために、車いすの人が通りにくいという声も聞いたことがあります。また、このポールには蛍光塗料のシールが貼られていますが、場所によっては貼られていないポールもあるということです。そのようなところでは、とくに夜間において、車いすの人が、ポールが見えずにぶつかってしまうという事故もおこります。自転車対策も必要ですが、同時に車いすなど、ある程度幅が必要なものを使う人にも配慮した対策が、求められるところですね。

撮影:同上
どの画像もすべて、右側に解説が書かれております。また画像をクリックすると拡大画像のページにリンクされます 画像14
この場所は、画像1の場所から反対方向に暫く進んだ地点で、緑丘のバス停から、野畑小学校方面へ向かったところです。画面右側、かなり深い側溝があります。道路を渡って反対側には歩道は無いため、ここしか歩道としては通れないということになるのですが、これだけの深さで、幅も結構ある側溝がふた無しというのは、なかなか危険だと思います。おまけに前方には電柱もあって、多分車いすだとギリギリの幅になるでしょう。この歩道よりは、並行してこの右側に延びているもう一本の道を通ったほうが、特に車いすの人にとっては安全ですね。

撮影:2004年11月23日
画像15
画像14の、少し手前の位置になります。ちょうど合流地点から歩道に上がるところでは、少し段差があり、傾斜も微妙にかかっていて、しかも右側が下がっている坂道になっています。また、歩道に上がった直後の側溝もふたが無く、自転車でも少し注意が逸れると、危ない状況です。

撮影:同上
画像16
上2枚よりもう少し向こう側へ進んだ地点の画像ですが、ちょうど民家の入口との合流地点です。実は撮影した直後(2004年11月)、一度トップ写真になったこともあるのですが、それはともかく、この極端に急な傾斜はどうでしょうか。拡大版だと更によく分かると思いますが、本当にひどい急傾斜で、そもそも歩道の位置が高過ぎると思います。側溝の深さがよく分かるように撮りましたが、この側溝の深さを見ても、いかに歩道面が高いかが窺えます。もう少し、低い面に抑えて歩道を作っても、問題はなかったように見えてなりません。将来は、改良されて欲しいです。

撮影:同上
画像17
この画像は、画像15と同じ位置から、ちょうど反対側を撮ったものです。歩道との段差はあまりないですが、ずっと歩道が斜めを向いている状態です。また、段差直前に排水溝のふたが2ヶ所並んでおり、これは、段差を通過するのにどうしても一旦停止をしなくてはならない手動の車いすの場合、ちょっと気をつけないと、前輪がふたにハマってしまいそうです。こういうポイントもあるという事を、介助をする人も心得なくてはならないのでしょうね。

撮影:同上
画像18
最後は、画像14〜17と、道路を挟んで反対側の歩道です。これより上の地点には歩道はなく、ここからようやく始まっているのですが、歩道との段差がかなり深く、特に中央部分は、歩道手前がえらく窪んでいます。そして歩道・車道とも、かなり傾斜もきつくなっており、ここを車いすで通ることは少ないと思うのですが、もし通らなければならないとなると、かなりの難所です。

撮影:同上




阪急芦屋川バス停
どの画像もすべて、右側に解説が書かれております。また画像をクリックすると拡大画像のページにリンクされます 画像1
阪急芦屋川駅前のバス停です。左手には川が流れ、その横には川べりの道が続いている大変景色のいいバス停なのですが、いざ車いすの人がここからバスを利用しようとすると、ちょっと難しいのではないか?と思わずにいられませんでした。
以下にくわしく解説いたします。

撮影:2004年6月13日
画像2
これが、バスが停まっている状態です。画像のバスは低床型車両ではなく、ツーステップのいわゆる旧式構造の車両です。ふつう、このようなバスが停まると、歩道の面よりバスのステップ1段目の面のほうが高い、というのが当たり前だと思いますが、芦屋川の停留所の場合は、バス停歩道面よりも、バスのステップ面のほうがやや低くなっています。つまり、それだけ歩道が高いということですね。しかも歩道から車道へ降りる間に段が1段あるという、ほかでは例をみないバス停になっています。これでノンステップバスが停まったらどういう状態になるのか?それを次の画像から示します。

撮影:同上
画像3
これが、ノンステップバスが停まった状態です。実は芦屋周辺を走るバスには、ノンステップバスがけっこう多く、豊中に比べてもかなり導入率は高いと思われます。そしてこの停留所にもかなりひんぱんに、ノンステップバスがやってきていたのですが、さあどうでしょう?歩道の高さに比べて、バスの床面があまりにも低いという格好になっています。歩道と車道のあいだの段と、ほぼ平行といったところでしょうか?しかし本来バリアフリーとは段差なしで安全にバスに乗れることであって、段があってはだめなのですから、歩道の面とバスの床面がイコールの高さにならなくてはいけません。その意味で、この停留所は歩道のほうが極端に高いとしか言いようがないですね。バスの床のほうがここまで低いと、スロープをセッティングしようにも引っかかって出せないわけですから、せっかくのスロープ付きという機能がいきなくなってきます。もっとも、スロープを上に引き上げるように出せるというのでしたら話は別ですが、果たしてそのような構造になっているのか?仮になっていたとしても、坂を下るような体勢でバスに乗るのは、非常にやりにくいと思います。

撮影:同上
画像4
このバス、こんなに歩道の高いバス停に停まっているのに、なぜかニーリング(Kneeling=ギリギリまで車体を地面の近くまで傾け、車いすの人が少ない傾斜で乗り降りできるようにする事)をしています。こうなると、歩道の高さがいっそう際立って見えるかっこうになります。これでもしスロープを出すことになったら、一体どうするのでしょう?歩道面はもちろん、間の段さえも、バスの床面より高いという状態です。本当に、日頃よく見られるのとは反対の状況での、バリアフルなバス停ですね。

撮影:同上
画像5
これは、歩道面に対してバスの床面が直角に写るアングルで撮影したものですが、このバスは、ニーリングはやっておりません。こうして見ると、あらためて歩道よりバスの床が低い位置にあるのが確認できるかと思います。

撮影:同上
画像6
こちらはノンステップバスが到着して、おり場でお客を降ろしている時のものです。ちょうど人が降りてきていますが、この人の体の傾きをごらん下さい。バスと歩道(中段)が同一の高さのため、全く傾いていないですね。そしてこのあと、中段を上がって歩道に立つわけですから、バスから降りるというよりは、むしろバスから“上がる”という感覚になると思います。健常者が降りる場合は、こんな感じになるということですね。

撮影:同上
画像7
上の画像の、バス出口(前扉)をアップで撮影しました。あらためて見ると、バスの床よりも歩道中段のほうが、まだ高いようにも見えますね。しかし上の画像でも見られるように、何も考えずにサッとバスから降りると、恐らく『同一の高さ』というように感じるのではないかと思います。
それにしても、何でこのバス停はここまでカサ上げして、中段まで設けたのでしょう?見た限りでは古いバス停ですから、当然バリアフリーという概念がまだなかった頃につくられたのでしょうけど、本当に“謎”なバス停です。

撮影:同上
画像8
この画像はワンステップバスが停まっている時のようすです。ワンステップバスの場合、スロープが収納されている位置は、ノンステップバスよりも高いので、ワンステップバスこそ、この歩道とフラットになるようにスロープを出せるかも知れません。普通の歩道だと、ワンステップバスからのスロープはかなり急になりますが、このバス停の場合はむしろ、ワンステップバスこそ適任といえます。ただ、全部が全部このようなバス停ではもちろん、ないので(というより、こんな特殊なバス停はここだけ)、やはりバス停のほうが改造されないといけないでしょう。

撮影:同上
画像9
バスが停まっている状態を、うしろから少し距離をあけて撮影しました。バスの画面上の部分に、『ノンステップバス』と表示されています。こうして見ると、歩道が高過ぎるというのは、あまりわからないですね。とにかく芦屋地域は、低床車両の導入自体は進んでいると思うし、このバス停も歩道の幅としては十分にあると思うので、あとは何回も書きましたが、高さを改良して、必要とは思えない中段を撤去してもらいたいです。あの中段は、健常者が乗り降りするときでも利用しにくいと思われ、とくに初めて降りる場合だと、中段があると予期していなくて急いで降り、つまずく恐れもあるのではないかと思います。

撮影:同上




南芦屋浜歩道 
どの画像もすべて、右側に解説が書かれております。また画像をクリックすると拡大画像のページにリンクされます 画像1
阪急バスの、「南芦屋浜中央」停留所付近の歩道です。芦屋シーサイドタウンの南に位置する人工島の道ですが、ご覧のように、たいへん広々として歩きやすそうな歩道です。画面左下を見ていただくと、車道との段差が浅く、接触部分の面積も広い事がお分かりになるかと思います。歩道上、点字ブロックも全区間にわたってついています。
このような歩道は探せばたくさんあるでしょうが、これはその一例としてご覧ください。

撮影:2004年6月13日
画像2
画像1の、車道をはさんで反対側の歩道です。こちらも非常に広く、車道との境目部分も至ってフラットです。ただ、横断歩道でない部分まで、あまりにも広く歩道と車道の境目がフラットなため、時には視覚障害の人が、まちがえて横断歩道ではない部分をわたる事もあるかも知れません。もっとも、点字ブロックは完備されていますが。

撮影:同上
画像3
画像2から、数十歩前進した地点での撮影です。ずっと広くて歩きやすい歩道が延びていますが、惜しむらくは点字ブロックがもう少し内側(右側)にあることですね。歩道脇の雑草とかぶっているところが、ところどころ見られます。

撮影:同上
画像4
こちらは画像1の地点から少し進行方向に歩いたところにある団地の入口です。向かって右側に高層マンションが建ち並んでいるわけですが、ここでは団地の敷地内にまで、点字ブロックが延びています。

撮影:同上
画像5
さて、上の画像の位置から逆方向を撮ったのがこの画像ですが、ごらんの通り、すぐ目の前に歩道上駐車をしている車が2台あり、更に向こうのほうにも1台あります。つまり、本来なら違法である(それとも、ここでは違法ではない?)歩道上駐車をしている車が、短い区間に3台もあるのですが、もともとの歩道幅が非常に広いため、歩道上に車があっても、なお歩くスペースがじゅうぶんにあり、車いすで走行するにも、あまり問題ありません。ただ、向こうに停まる赤い車については、点字ブロックの上に駐車をしているという意味で、通行妨害になるかと思われます。この画像は決して、歩道が広ければ車を駐車させてもいい、と言いたくて載せたわけではありませんが、万が一車が停まっていても、車いすの人が困らないぐらい広い歩道もある、という一例です。
ちなみに路上駐車で、もう一つこのような例があるので、一度ごらんになってみて下さい。

撮影:同上
画像6
この画像はおまけですが、歩道から柵越しに海側の景色をながめたショットです。画像1でも紹介したように、この場所は人工島で、すぐ向こうが海になります。
この広大な“空き地”、本来なら何か建物が建っていたのでしょうが、バブル崩壊以降、臨海部の多くでこのような光景を目にするようになっています。

撮影:同上
画像7
ここは南芦屋浜ではなく、それよりすこし北側(内陸?側)に来たところです。画面にバス停が写っておりますが、これは阪急バスの「芦屋浜営業所前」停留所です。このバス停、まるで路面電車の安全地帯のように、周囲の道に対して一段高くなっています。右側には幅が広い、そしてくすんだ赤と緑の塗りわけという、あまり見かけない色の歩道が延びていますが、広さ的には充分いいと思います。ただ、この停留所ではなくても、車いすの人がバスに乗る場合、このような段差のあるバス停は大変利用しにくいものとなります。ほかにこのようなバス停があるかどうかは未確認ですが、やはり歩道とは同一面になっているべきだと思います。

撮影:同上




千里中央周辺 
どの画像もすべて、右側に解説が書かれております。また画像をクリックすると拡大画像のページにリンクされます 画像1 
私の地元、豊中市における、おそらく一番大きいターミナルといってもいいであろう千里中央です。意外と今まで登場したことがなかったのですが、今回、ようやくの登場となりました。最初の画像はバスの降り場ロータリーです。この降り場は、千里文化センター『コラボ』の1階部分にあたり、従ってビルの一部という扱いです。かなり広いスペースを確保しており、ロータリーへのバス以外の車の立ち入りは一切許されていません。バスにとっては実に停車しやすい降り場なのですが、かつてコラボが建つ前の降り場は、面積自体大分狭く、それはまだ良いとしても、とにかく違法駐車の天下となっていました。一体バス降り場なのかパーキングエリアなのか、どちらか分からないという位、違法駐車の車で溢れかえっていたのです。お陰でバスはいつも不自由な思いを強いられていたのですが、現在の姿に生まれ変わってからは様相が一変。一気に問題は解決されました。 

撮影:2008年6月17日   コラボ建設前
画像2 
上の画像と同じロータリーです。この降り場は、扱い上はビルの1階という事になっているため、まるで本当に屋内であるかの様に、外に出る自動ドアが付いています(画面右端)。ちょっと変わったバス降り場の様に感じますね。バスを降りたら、そこはビルの中で、出口はこちらです、みたいな(笑)。もう少し、ストレートに外に出れる構造にした方が、すっきりして良かったと思うのですが、やはりこういう風に設計しなくては、いけなかったという事でしょうか。しかしバスから降りた部分の歩道は十分に確保されており、まだ何となく違和感もあるものの、効率良い降車扱いのために機能を発揮しています。なお、自動ドアを出た外側は通路となっています。

撮影:同上   コラボ建設前
画像3 
画像1がロータリーの入口付近、画像2はそこから90度回転した、ロータリー中ほどですが、こちらは画像2から更に90度回転した部分です。このスペースにも2台分の降り場が確保されており、前方左側の、青い色になっているバスが、ちょうどお客が降りているところなのですが、デジカメの画像だとずいぶん向こうに見えますね。このロータリー、降り場以外のスペースはバス待機場となっており、飽和状態だった従来の待機場に代わる、メインの待機場として機能を発揮しています。この画像でも、ロータリーと外側との間には、ガラスの仕切りが付いています。あまり必要が無い気もしますが・・・・。ガラスの仕切りの向こう側も歩道で、不動産関係の店舗もありますが、違法駐車ゼロは立派で、いちバスの乗客としても本当に助かります。

撮影:同上   コラボ建設前
画像4 
これは画像3の外側、つまり、ガラスの仕切りの反対側から撮ったものです。画面左側がバス降り場となります。さて、降り場外側の歩道はご覧の通り、なかなか広々としたものです。もともと狭い方ではありませんでしたが、さらに拡張・整備されました。それにしても、本当に様変わりしましたね。

撮影:同上
画像5 
画像4を逆方向から撮ったものですが、拡大版画像をご覧いただくとよく分かる通り、『北大阪急行 千里中央駅←』と書かれた表示を重点的に撮影しました。以前は、北大阪急行の乗り場を案内する表示が、ロータリー周辺に一切見られず、不親切だと思っていました。しかし現在の降り場では、警戒色の黄色地に黒文字という目立つ色の表示が、3ヶ所も貼られており、また周辺歩道そのものもスッキリしたため、大変分かりやすいものになりました。この左側が、ちょうど地下(北急駅)へ降りる階段の入口となっており、階段のようすはこちらです。そして、歩道を前進のち左折で、次の信号まで進み、右側に渡って少し歩くと、エレベーターがあります。
なお、こちらにもう1枚、別角度から撮った画像を掲載しています。

撮影:同上
画像6
ここは上のロータリーと、道路を挟んで反対側のところです。この画像の左に、トラックが写っていますが、その向こう側が画像5の位置となります。さて、一体何を写したかったのだ?と思われるかも知れませんが、この歩道、はしっこには柵がついていて、ちょうど右へ曲がるカーブのようになっておりますが、この続きはどうなっていると思いますか?こうしてパッと見ると、歩道はそのまま右方向に続いていて、柵も右端の部分から先、まっすぐ右方向へ続いているように見えるでしょう。ところが、実際には下の画像のようになっております。

撮影:2004年8月26日
画像7
上の画像の、ちょうど柵の一番右端部分を撮影しました。ごらんのように、柵はここでとぎれており、歩道としても行き止まりです。つまり、画像6の地点にいる人が、そのまま前方を柵伝いに右折してさらに向こうに進もうと思っても、突然歩道が終わってしまって、引き返すしかないのです。しかし画像6の位置や、それよりさらに手前の位置からこの画像の部分を見ると、いかにも歩道が続いているように見えるので、大変多くの人が、そのまま進もうとし、この地点まできて初めて行き止まりであることがわかり、引き返しています。やはり日頃あまりこない人のために、『このさき行き止まり。右へは進めません』という案内表示を、どこか手前の適当なところに掲げておいてもいいのではないでしょうか?さらに、歩道がとぎれた向こう側の車道も、手前を見ると、単車や自転車が違法駐輪をしています。これをなくすためにも、この部分を歩道にしたらよいのでは?と考えたりします。

撮影:2004年9月9日
画像8
こちらはバスターミナルですが、向かって右側の、離れ小島のようになっている歩道にも、バスのりばがあります。11番のりばなのですが、こののりばへは非常に行きにくく、「何故こんな場所をのりばにしたのか?」といいたくなります。もともとはおりばだったのですが、いつの頃からか、のりばとなりました。こののりばへ行くには、上に見える歩道橋から階段を下りてくるか、地下通路から、同じく階段を上がってくるかのどちらかしかありません。しかも、地下通路からの階段というのは非常に細くてわかりにくく、のりばが出来たころは、『この上がバスのりばです』という案内表示もありませんでした。そして、よく地上から(つまり、左側の歩道から)平面上に11番のりばに行く人を見ますけど、画像に写る2つの歩道の間はバス専用道路で、本来は人が横断することは出来ません。
実際、バスはかなり加速をつけてこの区間を走ることもあるので危ないのですが、横断歩道の一つもなく、いちいち上や下に行ってからのりばに行っていたのでは間に合わないので、たとえ渡りにくくても、みんな渡ってのりばに向かっているのが現状です。
皮肉なことに、こののりばには、ノンステップバスも比較的ひんぱんにやってくるのですが、バスだけノンステップでも、のりばに至るまでの道が階段オンリーだったら、車いすの人はどうやって行けというのだ?という話になります。手前の歩道から行こうにも、本来わたれない構造になっているため、怖くてなかなか渡れないと思います。

撮影:同上
画像9
上の画像の右側に写っていた、“問題の”11番のりばです。これより前方はおりばがあります。上に行くにも下に行くにも階段ばっかりで、向こう(左)がわの歩道にスッとわたれないのが、この角度からもわかるかと思います。

撮影:2004年6月1日
画像10
これはちょうど画像8における、11番のりば(島歩道)の手前部分を、反対側に回って撮ったものです。つまり、向こうの歩道からわたってきたとき、まずこの地点に着くわけなのですが、すぐに歩道にあがろうと思っても、ごらんのように柵があるため、上がれません。向こう側からは死角になって見えないだけに、この位置に柵があるのは、かえって危険だとも思うのですが。そして柵が途切れて歩道に上がれる部分は、ちょうどバスの入口の扉がくる位置です。向こうからわたってきたところに同時にバスがやってきたら、お互い少しヒヤッとするものがあるでしょうね。

撮影:同上
画像11
見るからに歩きにくそうなこの歩道は、実はもとタクシーのりばです。かつては左側にタクシーが並んでいたのですが、現在は路上駐車の車が常時とまっています。こことは別に、千里中央のメインのタクシーがありまして、ここは、いわばサブののりばとなっていました。しかし、のりばにくるには左側の階段しかなく、しかも階段を上がりきった面と歩道が、段差のある状態になっています。これより後ろ側はすぐ行き止まりとなっていて前方も同じく行き止まり。こちらも大変せまい『小島歩道』です。タクシーのりばとしても、あまり使いやすかった印象はないですね。

撮影:同上
どの画像もすべて、右側に解説が書かれております。また画像をクリックすると拡大画像のページにリンクされます 画像12 
画像5からいきなり飛んでしまっていますが、掲載上の事情により、このようになってしまいました。ご了承下さい。画面左側が先ほどのロータリー、そして右半分の歩道をまっすぐ行くと、このビルの2階や、隣接する『せんちゅうパル』の2階に行く事が出来ます。右上前方にうっすら写っている大きなビルは、ヤマダ電機です。

撮影:2008年6月17日
画像13 
この画像は、当サイトの『画像掲示板』でも公開しているので、ご覧になった方もいるかも分かりません。画像12の画面奥の階段を2階に上がった地点です。向かって左側に見える壁が『コラボ』、その右側に見えるビルは、建設中の『千里タワー』です。千里タワーのすぐ横には、画面奥方向へ行く通路がありますが、工事中の関係で、一部はふさがっている状態です。前方には、旧千里公民館・図書館が建っていました。

撮影:2008年7月17日
画像14 
画像13を、向こう側から撮影したものです。左側に写る2階通路、一部ふさがっている状態が、この画像だとより分かります。1階通路を眺めるような格好になっていますが、この辺りはかつてレンガブロックの地面があった広場で、この位置はほぼ、旧千里図書館を出た辺りでした。それが、もう元の面影が全く残らないぐらいに、ド派手に変わってしまいました。

撮影:同上  
画像15 
画像14をさらに後ろから撮影した物で、画面の下ギリギリの辺りには、元々のレンガタイルの地面が残っていて、往時を忍ばせています。画面右下にはフェンスが見えますが、この右側が、千里図書館でした。本当に、こんな眺めになろうとは、これよりほんの3年前は想像だにしませんでした。向かって左側の千里タワーは、随分大掛かりな、曲線状の大屋根が、通路の上に掛かっているのが特徴ですね。

撮影:同上   千里タワー建設前
どの画像もすべて、右側に解説が書かれております。また画像をクリックすると拡大画像のページにリンクされます 画像16
この道は、千里中央タクシーのりばから、ライフサイエンスビルに向かう道で、画面前方がタクシーのりば、右側がせんちゅうパルになります。そしてこの位置から左手後ろ側に、ライフサイエンスビルがあります。
この道の歩道も、建設後、相当年数が経っていると思われ、かなり傷みが激しく、また一部危険かと思われる箇所がありました。

撮影:2004年11月2日
画像17
上の画像に写る歩道を、少し前方へ進んだところ(坂を少しおりたところ)です。画面ほぼ中央部分に段差がありますが、段差より右側は、せんちゅうパルの通路です。
手前にくればくるほど段差が大きくなっているのは、左側の歩道が坂道であるためですが、それでも何とかこの段差は解消してほしいと思います。うまくスロープで段差をかぶせることは、可能だと思います。

撮影:同上
画像18
画像17を、少し向こうから逆方向に撮影しました。この画像に写っている自転車と、上の画像の自転車は同じものです。ちなみにこの画像、まるで自転車を写したかったかのように見えますが、そうではありません。歩道の、ちょうど自転車のすぐ前の部分ですが、傾斜が急になっている部分を撮影したものです。
このような、ある箇所で急にカクンと傾斜になっている歩道は、いろいろなところで見かけますが、車いすで走行する場合を考えると、もう少しゆるやかな傾斜にしたほうがいいと思います。

撮影:同上
画像19
これは上の画像の地点からもう少し前へ歩いたところにある街路樹です。
基本的に街路樹のある道は好きなのですが、問題はこの画像で見られるように、土の上にかぶせてあるフタが、上に盛り上がって結果的に歩道との間に段差ができた場合です。このフタの場合は相当ひどく盛り上がっており、老朽化もかなり進んでいるように見えます。フタにつまずきやすく、危険なので、早急に取り換えをおこなってほしいですね。

撮影:同上
どの画像もすべて、右側に解説が書かれております。また画像をクリックすると拡大画像のページにリンクされます 画像20 
こちらは画像17〜19と反対側の歩道で、ちょうど画像16の奥に写る、坂道を降りた交差点(この後方がタクシー乗り場)のところで撮影しました。前方へ進むとライフサイエンスビルがありますが、目の前のこの歩道、かつてはヒビ割れだらけで痛みが激しい、ノンバリアフリーな歩道だったのが、きれいに舗装替えをして区切り目の無いフラットな歩道となり、すっかりバリアフリーになって趣を一新しました。

撮影:2008年6月29日
画像21 
画像20を逆方向から撮影したものですが、こちらも特に痛みが激しく、路面のブロックも斜めを向いていた部分が、アスファルトの歩道に更新されています。ただ、手前部分は従来の、ブロック張りの歩道が残されています。恐らく状態が比較的良いから、工事の対象外になったのでしょうね。

撮影:同上
画像22 
ここは駐車スペースからの合流地点ですが、スムースに通れる、きれいな歩道になっています。一部を除いて、段差も無い状態で歩道がつながっているので、バリアフリーと言えますね。なお、歩道の左側も、ビルの敷地の一部ですが歩道扱いになっており、そちらには点字ブロックが設置されています(画面左端に僅かに見える)。

撮影:同上
画像23
これが改良前の歩道です。画像22と同一の地点で、写っているマンホールは全く同じ物です。ご覧のとおり、ブロックは無残にも欠け落ちており、合流部分にもかなり目立つ段差があって、ライフサイエンスビルに行く際も、車いすの人はとても使えない状態でした。

撮影:2004年11月2日
画像24
こちらは千里セルシー広場の手前の通路です。
画面向こうに広場があり、右側はトイレになっています(バリアフリー未対応)。そしてこの位置の後ろには、ナカヌキ屋や交声堂があります。
さてこの通路、別に何の変哲もない、ただの通路ではないか?と思われるでしょうが、よ〜く見ると微妙に表面がわんきょくしており(波打った感じになっており)、その関係かどうかはわからないのですが、一部タイルとタイルの間に高さのズレ(つまり小さな段差)が発生しています。
最初はこのような小さな“異変”には気が付きませんでしたが、私自身が歩いていて1度つまずいて前につんのめりかけたことがあり、その際、かがみこんで自分のつまずいたポイントを睨んでみると、少しばかりタイル間に段差があり、通路全体も何となくゆがんでいることを発見したのでした。何しろつまずいた瞬間は、何もないところでどうやってつまずいたのか、さっぱりわけがわからなかったですから・・・・・。

撮影:2004年11月9日
画像25
上の画像を逆方向に撮影したものです。
こうしてアップにして撮影した画像を見ても、画像24で述べたような状態というのはなかなか見えません。確か画面左手前、ちょうど、通路のゆがんでいる部分とまっすぐに(フラットに)なっている部分の境目あたりが、先ほどのつまずいた位置だったと思うのですが・・・・・。

撮影:同上
どの画像もすべて、右側に解説が書かれております。また画像をクリックすると拡大画像のページにリンクされます 画像26
この場所は、千里阪急百貨店の裏側、方角的には北東側の交差点のところです。画面左上に少し写っている横断歩道を渡ると、新千里東町になります。そして画面手前、地面に等間隔に○印が付いているのは、百貨店地下の、運搬用トラック専用駐車場の出入口です。ちょうど向こう側の歩道から、地下駐車場への入口につながる格好なのですが、何とも痛々しい、ガタガタの歩道です。地震でもあったかのように地面がヒビ割れており、何よりも歩道から駐車場入口にかけての部分が、極端に急な傾斜となっています。最も内側の部分では、一部段差になっていますね。向こう側から歩いてきて、いきなりここまで急で強引な傾斜だと、お年寄りなど、バランスを崩して転倒する恐れもないとは言い切れないと思います。もう少しなめらかにしてほしいですね。

撮影:2004年11月23日
画像27
画像26を、向こう側から撮影したものです。手前に点字ブロックがありますが、これもまたヒビだらけのボロボロ。いったい何十年前に出来たのだと言いたくなるくらい、痛々しいものです。そしてブロックも地面から浮き出つつあり、歩いていてかなり危険そうにも思えます。こんなガタガタではあまり役にも立たないでしょうから、早急に取りかえる必要があるでしょうね。点字ブロックの後ろ側も、実に無計画に継ぎはぎ上張りをしたという感じの、不細工な歩道になっています。そして上の画像で指摘した、歩道から駐車場合流口にかけての部分ですが、やはり上から見ても、歩道がいびつに歪んでいると思うし、一部段差になっている部分は、完全に死角になっています。実は、この歩道はこのまま歩くと階段にぶつかり、歩ける人はその階段を下りるとそのまま進めるのですが、歩けない人にとっては行き止まりになっています。それもあって、先ほど述べた歩道から駐車場合流口にかけての“不自然な”傾斜は、車いすの人はほとんど通らないと思いますが、それでも見ていて危ない感じを受けるので、改良してほしいです。

撮影:同上
画像28
上2枚の画像の交差点を、北側に渡った地点の歩道です。一見広々として良さそうな歩道に見えますが、実際は相当路面がゆがんで波打ったような感じになっており、歩道のブロックも老朽化が進んで浮き出てきている箇所があります。千里中央周辺でも、このあたりは特に、ニュータウン完成当初(1970年代前半)から歩道が手付かずなのではないかという印象を覚えます。とにかく、タイルがしっかり地面に引っ付いていない箇所ばかりで、まさにどこでつまずいて転んでも不思議ではないという、ある意味『サバイバルな』歩道とも言えましょうから、ここも早急に改良してほしいです。

撮影:同上
画像29
ここは画像28とは反対に、画像26の地点から、向かって右側(南側)に進み、そこにある交差点を渡ったところです。撮影地点の真後ろには、千里セルシーがあります。さてこの画像、中央にピカピカの溝蓋(みぞぶた)が写っていますが、このふたには思い出があります。2002年春頃、『豊中市交通バリアフリーワークショップ』に参加してこの場所を調査したことがあり、その時点ではこの溝蓋は、人が何回も踏んづけたぶん、きれいにへこんでしまったのだろうと思うような、深い『くぼみ』になっていました。それが、久しぶりにチェックしたこの時は、溝蓋は取りかえられ、まっすぐ平だったのです。「ああやっと新しい物になってくれたな」と思ったものでしたが、その向こう側の歩道は、タイルも欠け、割れている箇所も多数あって、画像28と同じように古いままですね。

撮影:同上
画像30
こちらは場所が変わりまして、センリュウパルの下の歩道にあたります。画面前方に横断歩道があり、渡って向こう側に行くと、バスのりばになっています。さてこの歩道、ちょうど駐車スペースとの合流口の部分ですが、歩道と合流口の境目が、比較的大きな段差になっているように思います。いわゆる昔ながらの歩道というやつですね。向かって右端スレスレのところを通れば段差はほとんど感じずに済みますが、車も入りますし、やはりこういった状態の歩道は、ここだけではなく全国において、改良されていってほしいですね。

撮影:同上
画像31
上の地点から、少し手前方向に進んだところにある、『つまずき転倒の元凶』。見事に手前のブロックが地面にめり込み、となりのブロックとの境が段差になっていますねえ。その左側のブロックも、よく見れば斜めに歪んでいます。街開きから40数年、千里中央地区には、このような歩道が多過ぎるようになっています。果たして、いつ『リニューアル・バリアフリー化』されるのでしょうか?

撮影:同上
どの画像もすべて、右側に解説が書かれております。また画像をクリックすると拡大画像のページにリンクされます 画像32
上の画像31で、「千里中央には『つまずき転倒の元凶』のような歩道が多い」と書きましたが、また一つ、大いにつまずきの元凶になる歩道がありました。左画像の歩道ですが、とにかくタイルがもうボコボコに外れかけており、あまりにも『外れかけだらけ』なので、逆に「わざとか?」と言いたくもなってしまうほどです。もちろん、わざとであるわけがありませんが、それにしてもひどい歩道面です。本当にほとんどのタイルが下から浮き上がり、バラバラに外れかかっています。タイル同士の段差も著しくひどいものがあり、これはいくら何でも、今すぐ何とかするべきだろうと思いました。なお、場所は千里中央の阪急バス9番のりばの前、ちょうど向かって右側にセルシー、左側に阪急百貨店がり、前の交差点を右折すると中央環状線、左折すると新千里東町、北町方面となります。

撮影:2005年8月2日
画像33
画像32を少しアップにして撮影しました。少々光が入りすぎて見づらいかも知れませんが、本来ならきれいに平になっていなくてはいけない歩道面のタイルが、ボコボコにズレまくっていて、向きも斜めになっているのがお分かりかと思います。

撮影:同上
画像34
さらにアップして撮ってみました。これも少々明る過ぎる画像ですが、タイルとタイルの間も、不規則に隙間が出来ていて、何かここまでひどいと、最初から欠陥工事だったのではないか?と疑いの念も持ちたくなるほどです。このまま何かのはずみでタイルが上にめくれ上がってしまうかも知れないし、何より人がつまずく恐れが非常に高いです。早急に修繕するべきですね。

撮影:同上

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