愛・地球博見物レポ。今回は9月14日に、2度目の訪問をした時のものです。会場内をくまなく散策して風景を楽しみ、乗り物を体験することが目的だった前回と違い、今回は、手当たり次第パビリオンを巡ってみるという目的で入場しました。従って、事前にインターネットでのパビリオン予約(最大で2つまで)も行い、予約受付(確か1ヶ月前)になると同時に作業開始をするも、いきなりほとんど定員に達しているという競争の激しさでした。前回と違い、この日は平日、しかも午前中の比較的早い時間帯に来たので、少しは空いているだろうと期待していました。ところが結果はすぐ下の画像のとおり。いかに私が甘い予測を立てていたかを、示しつけられたのでした。

愛・地球博見物 [2回目、前編]    撮影:2005年9月14日    ※右側の画像をクリックすると次に進みます。

会場北ゲートに到着しました。ご覧のとおりの、大大大混雑=B
それでも並び始めてから会場に入るまでの時間は、前回よりも
寧ろ、短かったんですよね。それが逆に意外でした。

左の画像が、ゲートの左端から右端方向を撮ったのに対して、
この画像は最後尾からゲート方向を撮ったものです。ちょうど、
並び始めた直後に撮りましたが、いや〜しかし、蒸し風呂の様な
暑さでした。それでも今振り返ってみると、懐かしいのですよね。

ゲートが混雑していた元凶は、実はこれです。この画像は漸く
ゲートに辿り着いた時に撮影したのですが、向こう側はギッシリ
人が並ぶも、手前に来るにつれて二股に分かれるような格好に
なっています。これは2〜3の列が、ゲート到着直前に1つの
列に合流するために、この様な状況になっているのです。つまり、
車で言えば、ずっと3車線あったものが、ゴール直前で1車線に
合流するという状況です。そうなれば合流口は混みあうし、その
影響で後方まで渋滞が続きます。愛・地球博北ゲートの混雑は、
このメカニズムによって発生していたのですね。これはやはり、
ゲート数をもう何ヶ所か増やすとか、手を打って欲しかったです。

ようやく会場に入り、少し経った頃。それにしても、残暑厳しい
この日、お年寄りの見物客はやはり多かったです。みんな暑さにも
めげず、元気ですね。さて、冒頭で書いたとおり、今回は事前に
パビリオンを予約しており、先ずはその一つ目へと向かいました。

最初に訪れたパビリオンは、『グローバル・ハウス、オレンジホール』
でした。もう一つ、『ブルーホール』もありましたが、私が予約したのは
オレンジホールです。パビリオン内での撮影は禁止されていたため、
入場待ちの時に外観のみの撮影となりました。

さて、これは左の画像の逆方向を撮ったのですが、沢山のライトが
光っているのがお分かりでしょう。実はこの時は入場直前だったの
ですが、このライトの方向を向いて下さいというアナウンスが、流れて
いたのです。何でもこのライトの方向にはカメラが仕掛けられていて、
そのカメラから撮った入場客を、後で館内のシアターで見せるという
ことでした。そしてパビリオンの中では、世界初の超高精細映像
システム、スーパーハイビジョンのシアターで、先ほど撮った映像と、
その他生命についての、ものすごい鮮明な映像が出てきました。
そして、人類初期の姿やマンモスを復元した物(マンモス・ラボ)を
見学。また、未来の日付の設定で、宇宙から様々な物を発見した
という内容の、架空新聞(?)などが展示されていました。

比較的すいていて、涼しい通りで一休み。
この辺りは、そんなに大混雑はしていませんでしたね。

そびえ立つパビリオンは、『大地の塔』です。万華鏡ホールは
なかなか良かったみたいですね。私は行けなかったですが、
一度、入ってみたかったです。

大地の塔の、『アクアウォール』です。建物の壁に水が伝わる
アトラクションで、何やら不思議な、しかし涼しげな光景でした。

大地の塔の隣にあった、万博ショップ。前回、愛・地球博に来た時、
大混雑の末に土産を買った公式ショップとは違い、ごじんまりとした
小さな店。ここで買っても良かったかも・・・・とか、一瞬思いました。

さて、こちらは『愛・地球広場』でしょうかね?外国人の
オッチャンが、大道芸をやっています。日本語も流暢で
ギャグも連発。観客の笑いを誘っていました。

これが大道芸のオッチャン。今はどこで芸をしているのでしょう?
そういえば、1994年に和歌山の世界リゾート博に行った時も、
外国人の、あの時はもうちょっと若いお兄ちゃんが、大道芸を
披露していたのを、思い出しました。

さて、『予約パビリオン』2ヶ所目はこちら、長久手愛知県館です。
地球博の主催地、愛知県のテーマ館。ややレトロな感じのする
入口で、入場待ちをしている時の光景です。

長久手愛知県館の正面です。このパビリオンも、館内は撮影禁止
でしたが、中では、「地球タイヘン」大講演会が行なわれ、その中で
5300年ぶりに蘇ったというアイスマンとの会話があって、なかなか
興味深いものがありました。また、司会も大変コミカルで、大奮闘。
この他、宇宙開発で使われたという、動くモニュメントもありました。
『氷河期』と『宇宙』を感じることが出来ましたね。

会場内レストラン前での一コマ。レストランは常に超満員で、
私は元より入ろうとはせず、売店で昼食を買いました。

こちらも会場通路の一コマ。画面上の方を横切っているのは
グローバル・ループです。見物客の顔は、プライバシー保護のため
ぼかしていますが、本当にみんな、暑そうな顔をしていました。

事前予約をしていた2つのパビリオンも回り、昼食も済んだ
私は、その後は小さなパビリオンを、どこでもいいから出来るだけ
巡ろうと思いました。そして行き着いたのが、グローバル・コモン6。
東南アジア・オセアニアのテーマ館がそろうゾーンで、ほかの
パビリオン陣と比べてやや小さく、比較的空いている様に見えた
ので行ってみました。期待通り、色々見る事が出来たです。
では先ずマレーシア館から。正面の曲線ガラスが目立ちますね。

パビリオン内部。マレーシアの熱帯雨林と、森林のようすが
再現されていました。気分は一気に海外ですね。

『ムル洞窟』と書かれた案内板。ムル洞窟は、ボルネオ島の
ジャングルの中にある巨大洞窟で、有名観光地です。

さあ、再現された洞窟の中へ入っていきます。東南アジアの
秘宝。山口県秋芳洞の、鍾乳洞を思い出したりもしました。

プールの底に、世界地図が描かれている、この区域の
シンボルですね。『こいの池』と呼ばれていました。

続いてはベトナム館です。また違った雰囲気に溢れていますね。

ベトナム館内のようすですが、ギッシリ人で埋まっています。
これでも待たずに中に入れたという時点で、空いていた事に
なります。伝統的な土産物などが販売されていました。
天井からも工芸品が吊るされていますね。

こちらでは民族衣装に身を包んだ人が、伝統刺繍(ししゅう)を
披露していました。見入る観客たち。中はごった返していて、
空いているとはいえ、なかなか移動は難しい状況でした。この
風景は、ベトナムの街角や集会所をイメージしていたそうです。

東南アジア・オセアニアテーマ館巡り、3つ目は
ブルネイ ダルサラーム国です。

ジャングルを再現。やはり東南アジアといえば、主役となるのは
ジャングルなんですね。蛇やトカゲなどの模型もありましたが、
かなりリアルに作られていたと思います。

どんどん巡って、次は南太平洋館です。これは一つの国ではなく、
南太平洋地区に位置する11ヶ国による、共同テーマ館です。

中は結構広く、太平洋の島国の、原始的な集落、集会所が
再現されていました。なかなかくつろげましたね。

パネルで、各国の特色を紹介しています。色も海に因んでいますね。

さて、南太平洋館で最も印象に残った物がこれ。椰子の実ジュース
です。何とユニークな格好のジュースだと思い、本当に椰子の実を
再現していました。早速買って飲みましたが、この『椰子の実容器』、
ズシリと重い。両手で持たないと落としそうでした。そしてジュースは
香ばしく、美味しかったですが、氷が敷かれていても少し冷えが
足らないのは、やはり容器が分厚過ぎるせいでしょうか。
今こうして画像で見ても、また飲んでみたいなと思います。


[後編]へ進む




気まま一人旅行 目次へ 旅行記・乗り歩きの部屋へ