2005年3月25日〜9月25日まで開催された、愛・地球博。日本で行われる国際博覧会としては、1970年の大阪万博以来、35年ぶり2度目のものとなったこの愛・地球博ですが、私は7月17日と9月14日の2回見物に行きました。この内、7月17日に見物に行った時の記録画像を、ここで公開致します。この日は私の32歳の誕生日で、私は記念に、当年限りの大イベント会場で過ごしました。実は開幕前から、初訪問は誕生日の日に、とこだわっていたのですが、実際行ってみて、たまたま日曜日と重なったというのもあるのでしょうが、暑さと人の多さで本当に大変でした。私はあまりパビリオンにはこだわらず、会場内を散策し、雰囲気を味わう事に重点を置きました。

愛・地球博見物 [1回目、前編]    撮影:2005年7月17日    ※右側の画像をクリックすると次に進みます。
全ての画像の下に、解説文があります
リニモの藤が丘駅です。名古屋市内から地球博会場への、
西側のアクセス拠点となっていました。巨大な体育館の、
壁を取っ払って内部を開放した様ないでたちでした。
全ての画像の下に、解説文があります
かなりの広大なスペースだった、リニモ藤が丘駅のキップ売り場。
トイレも相当広く、バリアフリーにもなっていましたが、現在この
スペースには新たにビルが建ち、リニモの駅は、あまり目立たない
小さな物になっております。キップ売り場も、この画像の物は仮設で、
現在は地下に設けられています。

リニモホームです。最新鋭の乗り物らしく、ホームドアもあります。
案内板には、『万博八草方面』と書かれていますが、愛・地球博
終了後は、『八草方面』と書き換えられました。

リニモ車内。どの便も混雑していました。乗り心地はまずまずだった
のですが、減速や停止の時、少しカクッカクッとショックを感じる
ことがありました。なお、完全無人運転です。

さあ、いよいよ万博会場駅に到着しました。開催中は、この駅
始発の区間列車もあった事から、折り返し線も設けられて
いました。現在は、『愛・地球博記念公園』駅となっています。

発車してゆくリニモを撮影しました。正面の顔は、ほとんど全面
ガラス張りで、周囲もブラックマスクという、子どもの頃、よく
イメージ図で見た未来の乗り物の外見そのものです。もう、
現在が未来になったのだな≠ニ、改めて感じた瞬間でした。

万博会場駅の地上コンコースです。この時はまだ空いて
いましたが、帰りはとてつもなく大混雑し、延々行列が続いて、
ホームに辿り着くまでに何十分も待たされました。こうして
見ると、本当に広いです。現在このスペースは道として整備
され、駅舎の規模も縮小されて様相が一変しています。

万博会場ゲート部分から、リニモを撮影。全列車3両編成でした。
これはコカ・コーラのラッピング編成です。最近、大阪でも、
地下鉄やモノレールでもラッピング編成を多く見かけるのですが、
リニモでも早速見られました。

会場メインゲートとなっていた、北ゲート(リニモ万博会場駅前)
の壁面に描かれた、愛・地球博のロゴと、テーマキャラクター
のモリゾーとピッコロ。黒い文字は少々見えにくいですが、
『EXPO2005 AICHI JAPAN』と書かれています。

大混雑した、会場入口。1990年の『花の万博』の時を遥かに
上回る大混雑でした。この時はちょうど並び始めで、前売り券を
持っていた人は別ラインに並ぶ事が出来たのですが、それでも
とんでもない行列で、漸く入れるまでに小一時間かかりました。
ゲートは前方のアーケード下。いや、『暑いひととき』でした〜!

やっとゲートをくぐれました。内側よりゲートを撮影。次々に
人が入ってくる様子が分かります。この時12:40ぐらいでした。
さあ、楽しみが先ずは一歩目実現。これから見物するぞ。

左の画像の反対方向です。アンティークな雰囲気の、
木造の大通路が構えていました。

北ゲート付近から、まずは前方に見える会場風景を望む。
ゴンドラも行き来していますね。画面を左手前から右奥に
かけて長〜く貫通しているのは、会場内を一周していた
グローバル・ループです。一部保存されるという話も聞いた
ことがあるのですが、どうなったのでしょうか?

グローバル・ハウスです。この日は外から撮っただけで終わり
ましたが、2回目(9月14日)に行った時、『オレンジ・ホール』→
『マンモス・ラボ』を見学しました。

この日、最初に体験したのは、(株)パイオニア風力機
による、集中豪雨体験のコーナーでした。

これは、左の画像の左端にも少し写っているのですが、
風力や気温、湿度を、吹き出し口から出てくる空気によって、
手で感じるコーナーです。一人、掌をくっつけていますね。

大きなパビリオンには目もくれず、小さなパビリオンを2〜3巡ろう、
という気持ちで、誕生日記念の会場見物を楽しんでいた私。
最初に入ったのは、『水と緑のパビリオン』です。

これが『水と緑のパビリオン』の中なのですが、フォグ・スクリーン
(半液状のような映像)による、森林や草原の風景を見る事が
出来ました。なかなか神秘的な映像でした。

さて、私がぜひ乗りたいと思っていた、グローバル・トラムです。
パビリオンは、沢山入るという贅沢をしなくていいけれど、乗り物
には是非乗って帰りたいというのが、乗り物好きの私の本心
でした。というわけで、早速並びました。待ち時間は25分でした。
このトラム、全面はインパクトのある流線型で、SF映画に登場
してきそうな顔つきの乗り物ですね。

こちら、後ろ側から撮ったものです。3両連結で、客車は2両
つながっていました。後ろの面の顔つきは、前面に比べるとやや
大人しいかな?と感じたのですが・・・・・。それにしても、
この赤色はなかなかよく目立ちました。

グローバル・トラムの車内です。混雑していましたが、
けっこう乗り心地は好くて、楽しかったです。

グローバル・トラム車内から撮影しました。このショットだけを
見ると、割りに人が少なそうに見えますが、一瞬人と人の間隔が
空いた瞬間を撮りました。コトコトコトと、グローバル・ループの上を
走りました。半周乗って、約12〜13分ぐらいだったでしょうか?

グローバル・トラムの運転席です。ハンドル操作で、乗務員は
2人いました。閉幕後は、トラムはどうなったのでしょうか・・・・?

トラムを降りた後、適当に目の前の会場風景を収めました。
前方には、イエメンやカタールなどのテーマ館が見えます。

この画像と右の画像は、私は乗らなかったのですが、見物客に
人気のあった、『人力タクシー(?)』です。乗客と運転手(か?)
の表情をご覧あれ。楽しさと共に、顔に手ぬぐいを当てる
動作からは、暑さも伝わってきますね。

こちらは黄色版。アメリカの、黄色いキャブ≠イメージしたので
しょうか?こちらもなかなか楽しそうな雰囲気が、伝わってきます。

黄土色をした、いかにもピラミッドを思わせる色調の、エジプト館
です。中には入れませんでしたが、インパクトのある建物でした。

エジプト館のすぐ横にあったパビリオンですが、こちらは全面
ガラス張りと、何とも対照的。この様な、時代も文化も全く違う
事が表れている建物が平気で並ぶのが、万博の面白さなのでは
ないでしょうか?なお、これはNEDO館です。

こちら、日本自動車工業会によって造られた、ワンダー・ホイール
という大観覧車です。私は結構観覧車が好きなので、出来たら
乗ってみたいなと思ったのですけど、待ち時間を見ると・・・・・。

ハイ。最初にチェックしたこの時が110分。この後、さらに180分
ぐらいにまで長くなっていったと記憶しています。まあ、観覧車自体
は、他の所で幾らでも乗れるので、ここではパスする事にしました。

ちょっと休憩にベンチで座った時に、またも会場風景をパシャリ。
猛暑でしたが、お年寄りの姿も大変目立っていました。

いかにも涼しげなこの光景。会場メインの場所からは少し離れた
ところにあった、『遊びと参加ゾーン』の、水の広場です。


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