首都圏内レポ 
どの画像もすべて、右側に解説が書かれております。また画像をクリックすると拡大画像のページにリンクされます 画像1
東京・上野駅構内のエレベーターです。ホームから改札階へ行く時のものです。降りるときは反対側の扉が開く『スルー方式』ですが、何とも幅のせまいエレベーターでした。

撮影:2004年1月31日
画像2
品川駅のエレベーターです。ホーム階とコンコース階を結ぶものですが、横に『お身体の不自由な方を優先とさせて頂いております』と書かれています。『一般の方でも、どなたでもご利用下さい』という案内のほうが主流になっていると思っていた私にとっては、「え?」というような内容でしたが、確かにお年寄りやベビーカーの人が見ると、利用しづらくなるような表示とも受けとれます。
それにしても、このような場合に「“させて頂いて”おります」という、ことさらにへりくだった表現を使う必要が、果たしてあるのかと思いますが・・・・・。

撮影:2004年2月1日
画像3
品川駅構内の、ちょうどJRと京浜急行電鉄との乗り換え口のところです。手前がJRで、『1 山手線』の表示が見えますね。そして階段を上がった向こうにある改札口が、京浜急行の入口となります。画像では一部しか写っていませんが、実際はかなり広いコンコースで、階段だけしか見えなかったので「バリアフリーになっていないのかな」と思って探してみたところ、階段昇降機があるのを発見しました。このぐらいの段数の階段だと、エスカレーターをつけるにも短か過ぎるかも知れないですが、将来スロープ化する計画はあるのだろうか?と思いました。取りあえず、昇降機は設置されているということです。

撮影:同上
画像4
2003年10月1日に開業した、新幹線品川駅です。開業してちょうど4ヶ月だったこの日、初めて利用しました。さすがに出来たての駅はきれいでピカピカ、そして東海道新幹線の駅だけあって、規模は大きいです。バリアフリー面ももちろん大丈夫だと思いましたが、何といっても目についたのは、その案内文字の大きさです。小さい文字でわかりにくい表示が、まだまだ全国で見られることを思うと、すばらしい限りだと思います。人によっては、「デカ過ぎる」と感じる人もいるかもわかりませんが、たとえば非常に視力の悪い人や弱視の人など、大きい文字なら読めるという人にとっては、大変ありがたいものです。また車いすの人も、どうしても目線の位置が低くなるため、健常者に比べると、“頭の上”の表示までの距離は遠く感じます。そのため、間近にきて首を思いきり上げたりしなくても、遠めに大きく文字が見えるほうが親切だし、首を自由に上げられない人ならば、なおさらです。首都圏最新鋭の駅ですが、従来から言われているバリアフリー施策もさることながら、この案内文字の大きさが一番印象に残りました。

撮影:同上
画像5
上の画像はキップ売りばでしたが、こちらは改札内の画像です。天井から吊るされている各案内の文字は、こちらも大変大きいですね。読みやすくて助かります。
ぜひほかの駅でも、同様の表示をしてもらいたいところです。初めて来た場合など、私でも大変楽に動きがとれます。

撮影:同上
画像6
新幹線品川駅プラットホームです。エレベーターも利用してみましたが、まずまずの大きさでした。そして写っているのは、これはバリアフリー対策というよりは、安全対策として設けられた転落防止柵です。ちょうど新幹線のドアにあたる部分が開閉式になっていて、新幹線が到着すると同時に左右に開き、発車する前に必ず閉まります。

撮影:同上
画像7
こちらが、新幹線が停車して、開閉式柵も開いている状態です。願わくば新幹線のドア自体も、一部車両のみならず、全車両の扉が広くなることですね。そしてデッキから車内に入る扉ももう少し広くなれば、車いすの人もより利用しやすくなるはずです。

撮影:同上
どの画像もすべて、右側に解説が書かれております。また画像をクリックすると拡大画像のページにリンクされます 画像8 
都営地下鉄三田(みた)線の日比谷駅ホームです。この線では、ご覧のような安全柵が完備されています。手前のステンレスの扉の部分が、ちょうど電車のドアの位置になるわけですが、安全柵があるということで、扉部分スレスレの位置にも点字ブロックを設置することが出来ています。都営三田線自体は、1960年代に開通した古い路線で、駅ホームの雰囲気自体は従来のものと何ら変わらないのですが、安全柵設置の対策が徹底されています。大阪の地下鉄にもぜひ欲しいところです。

撮影:2005年1月29日
画像9 
画像8の、扉部分をアップしました。この位置はちょうど弱冷房車の車両が停まる位置らしく、扉にもシールが貼られています。そして右側には、『発車サイン音が鳴り終わると、扉が閉まります』と注意書きをしたステッカーも貼られています。確かにこういう箇所では、万が一にでも、車両の扉とホームの扉の間に人が取り残されてはいけませんからね。最初にこのような設備が導入された時、まず一番心配したのも、その点だろうと思います。それにしても、ホームが混んでいて、線路脇スレスレを歩かざるを得ないような場合、この柵は本当に、心理的にも有難い存在ですね。

撮影:同上
画像10 
電車が到着したところです。ホーム、車両ともに、扉が開いています。この時はかなり空いている状態でしたが、果たして平日のラッシュ時には、どのような状態となり、この柵がどのように機能を発揮しているのでしょうか。

撮影:同上
画像11 
扉が閉まりかけているところです。よく見ていただくと分かるかと思いますが、同じ閉まりかけの扉において、やはりホームの扉のほうが、車両の扉よりも閉まるタイミングが早く(つまり、両側から閉まってくる扉と扉の間隔が、ホーム側のほうが狭く)なっています。このような設備がある駅では、車両の扉に挟まった乗客を、駅員が必死に車内へ押し込む、という光景も、見られないのでしょうね。その代わり、ホーム側の扉のとこで、いかにさばくかという事になると思います。それにしても、大阪の地下鉄の、特に一番混雑が激しい御堂筋線では、このような柵がぜひとも欲しいところですね。

撮影:同上
画像12 
こちらは白金高輪(しろがねたかなわ)駅です。この駅は、都営地下鉄三田線と南北線の接点となっている駅で、2面ホームがあり、ホーム進行方向左側が三田線、右側が南北線となっています。つまり、同一ホーム上で、三田線〜南北線の乗換えができるということで、大阪の地下鉄で言えば、御堂筋線と四つ橋線の乗換駅である大国町と同じ構造です。さて、この駅では、上の画像の安全柵よりさらに本格的な、ホーム全体を囲むような形の安全“仕切り”になっています。このような駅は、大阪ではニュートラムで見ることができ、また京都市営地下鉄東西線も、このような駅となっています。ドア部分の色がオレンジというのは何とも目立ちますね。こちらは南北線の乗車口です。

撮影:同上
画像13 
南北線の電車が到着して、扉が開くところです。電車のラインカラーが、画像10・11のものと違うことがお分かりかと思います。開く時は、ホーム側の扉が先に開いてスタンバイしています。

撮影:同上
画像14 
ホームを囲む、『安全仕切り』の窓ガラスにカメラをくっつけて、向かいのホームと間の線路を撮ってみました。ホーム全体がグルリと囲まれていると、実はその向こうに向かい側のホームがあって、間にレールも2本あるということは、実感できないですね。しかしだからと言って、わざわざこのような画像の撮り方をするのは、よほどの物好きに限ると断言していいでしょう。

撮影:同上
画像15 
さらにもう一枚、扉部分から撮影、向こう側に電車が停まっているのがお分かりでしょうか?ふつうのホームだと、「ああ、反対方向の電車が来たのか」で終わりですが、このような駅では、「ああ、あっちにももう一本レールがあったんだ」みたいな感覚になるのが、何とも興味深いといいますか・・・・・。さて、上の画像とこの画像に写っている、『白金高輪』と書かれた駅名パネルは、これは実際にレールとレールの間に仕切りを張って、そこに設置されています。ホームから見ようにもあまり役にたたないですが、電車に乗っている人が車内から確認しやすいように、設置されているものと思われます。

撮影:同上
画像16 
都営南北線目黒駅です。この駅でも安全柵は完備されていますが、さきほどの、日比谷駅で見られたような、比較的簡易型(?)の柵です。目黒も乗換え駅ですが、上の白金高輪のような、同一ホーム上での乗換え駅とはなっていません。つまり、平面的にはこの空間は南北線の駅ホームだけということで、そのような駅では、この簡易型の安全柵になっているという事でしょうか?

撮影:同上
画像17 
この画像、とある駅で撮影したものですが、どの駅だったか忘れてしまいました(爆)。たぶん日比谷駅ではなかったかと思うのですが、間違えていたら本当に申し訳ありませんm(__)m。これは階段昇降機のレール部分ですが、『汚れる恐れがありますので、ご注意ください。これは手すりではありません』という注意書きがなされています。何とも丁寧な表示だと思いました。

撮影:同上
どの画像もすべて、右側に解説が書かれております。また画像をクリックすると拡大画像のページにリンクされます 画像18 
京浜急行電鉄の駅の、階段昇降機使用中のようすです。どの駅かの記憶を失念してしまったのですが、恐らく横浜だと思います。駅の階段昇降機が作動中の場面というのは、意外とお目にかかることがありません。この昇降機は、横にも前にもガードがしっかりとあるので(他のもそうかも知れませんが)、安全だと思います。また、全体に曲線を描いたような形をしているので、どこかゴンドラのようにも見えます。

撮影:2005年1月2日
画像19 
もう一枚、昇降機の画像です。上の画像は動き始めた直後、そしてこちらの画像はそれからしばらくした時点です。上の画像でも写っていますが、後ろに駅員が2人付いていますね。

撮影:同上
画像20 新規追加
実に11年ぶりに、首都圏内レポの画像を追加しました。この画像はJR拝島駅です。青梅線、五日市線、八高線の共通駅ですが、黄色い3本のバーが延びるのは昇降式ホームドアで、八高線ホームに設置されました。従来のホームドアよりも構造的には簡易で、従って低コスト化による普及加速が期待されます。拝島駅では2015年3月より供用開始され、目下、試験導入段階ですが、大阪でもJR桜島駅で、2013年12月〜14年3月まで試験導入されていた事がありました。ただ、その時は同駅を見に行けておらず、私が生で見たのはこれが初めてとなりました。

撮影:2016年6月21日
画像21 新規追加
電車が入線してきました。塀型のホームドアと違い、車両は全体がよく見えますよね(笑)。そして画面中央に写るのが、ホームドアの支柱です。バー一本あたり何メートルかはよく分かりませんが、この支柱が等間隔にズラリと並びます。ただ、視覚障害者にとっては、この支柱にぶつかりやすいことや、昇降範囲が左右に広いため、電車の扉位置を正確に把握しにくいといったことが、課題として課題が挙げられています。難しいですが、先に触れたコストのことも考慮すると、普及を早める上では有効なタイプかも知れません。

撮影:同上
画像22 新規追加
電車が停車しました。さあホームドアの上昇が始まります。ご覧のとおり、扉周辺のみが開門状態になるのではないため、駅の停車時間が短いと、上記のような「視覚障害者がすぐに扉に辿り着けない」問題が生じるのでしょうが、点字ブロックでの補足も検討されたいところです。また、運転士にとっては、多少停止位置がズレても問題ないということで、ダイヤがタイトで乱れている時など、心理的には楽かも知れません。

撮影:同上
画像23 新規追加
ホームドア全開・・・・というか、全上昇ですね。電車の扉も開いています。下半分しか文字が見えませんが、『八王子』行きの電車です。確かにこの状態だと、普通に電車が停まっていて、ホームの端を歩いたら度々柱にぶつかる・・・・・という構図になります。この画像では、点字ブロックは扉部分が一段区別して表示されていますが、なかなか点字ブロックの上だけを厳密に歩くわけではないし、やはり難しいところですかね。

撮影:同上
画像24 新規追加
これは車内の側から撮影したものです。ドアはまだ開いています。先にホームドアが下降しました。開閉式のホームドアの場合は、先に電車の扉が閉まり、その後でホームドアが閉まりますが、昇降式では逆の順番でした。これは、電車の扉が開いている間、ホームドアは頭上にあるので視界に入りにくく、電車の扉が先に閉まると、下降してきたホームドアに気付かずに頭部を怪我する恐れがあるからでしょう。実際に画像の状況を見て、初めて気付きました。なお、向こう側に停まっている電車の番線には、ホームドアがありません。

撮影:同上
画像25 新規追加
発車オーライ。電車のドアも閉まりました。ホームドアは、先ず第一の目的は線路への転落防止。その意味では、バーとバーの間隔がもう少し狭くて、4本あるほうが安全かも知れないな、とは思いました。殆ど聞かない話ですけど、子どもが線路に転落することも有り得ますので、最下のバーとホームとの間隔は、もう少し狭いほうが安心感はあるかも知れません。いずれにしても、ホームからの転落が物理的に不可能な構造のホームが早く増えることが、乗客にとっても運転士にとっても鉄道会社にとっても、不安やストレスが少なくて済む条件だと思います。今後の研究・改良に期待したいですね。

撮影:同上




阪急梅田ー地下鉄階エレベーター 
どの画像もすべて、右側に解説が書かれております。また画像をクリックすると拡大画像のページにリンクされます 画像1
当サイトの、4代目トップ画像にもなっていました、阪急梅田3階改札階(駅ホーム階)と、地下鉄(御堂筋線改札口)階とを直結するエレベーターです。
両階のみを結ぶというわけではなく、従来からあった、阪急17番街〜三番街地下間のエレベーターを、阪急改札階経由にしたものです。
さて、出来たのはいいのですが、エレベーターとして当然の、「今何階(または何階と何階のあいだ)にいて、上下どちら方向に進んでいるのか?」という表示が一切ありません。これではあまりにも不親切なので、かならず設置してもらいたいと思います。ましてやこのエレベーターの場合、10階以上の広い範囲で使用されているので、なおさらのことです。

撮影:2004年4月22日
画像2
エレベーターの前から、阪急電車の券売機方向を撮ったものです。券売機の向こう側に、駅ホームがあります。そして、画像でもおわかりいただけると思いますが、ちょうど点字ブロックが誘導している券売機(=障害者・介助者割引で買える券売機)の前に出てきます。だから位置としては、いちばん便利なところに出てこれるのは事実です。

撮影:2004年5月11日
画像3
画像2を逆方向、つまり、阪急改札階コンコース側から撮ったものです。以前から存在していたエレベーターにくらべて、位置も奥まっていないし見つけやすく、また中も広いのですが、惜しむらくは画像1でも述べた表示があること・・・・・。

撮影:同上
画像4
このエレベーターの、1階(地上階)のりばです。ちょうどここに出てくるわけですね。前方には“待ち合わせの名所”ビッグマンや、紀伊国屋書店正面入口があるコンコースです。もともとは、阪急から地下鉄御堂筋線に乗り換える時は、別のせまいエレベーターで1階まで下りて、そのあと、前方に写るコンコースをとおってこの写真の地点に到着、地下へおりるというルートでした。

撮影:2004年5月9日
画像5
画像4のエレベーターのすぐ横に貼られていた、阪急改札階で停まることを告げるポスターです。
下の画像6や画像8でも示しているように、この列には3機のエレベータがあるのですが、このポスターにはその3機すべてが、3階阪急改札階に停まるようになると書かれてありました。現在は、それが実現しています。


撮影:同上
画像6
画像4のエレベーター(むかって左)を含む、3機のエレベーターです。この3機は、もうずっと昔からあるのですが、よく考えれば、これらのエレベーターにも、画像1のもの同様、位置・接近表示機がありません。そして地下1階や他の階にもありません。3機あれば、「どれか一機ぐらいは来るだろう」という気持ちには確かになりますし、実際、来る頻度も低くはありませんが、それにしても、この際ですから各階において、位置・接近表示機を付けたらよかったと思います。地下鉄から阪急に乗りかえるときに限らず、いつどのエレベーターが来るのかというのがわからなかったら、利用するものとしては落ち着かないし、しばらく待ってこなかったら、「もういいや」という気持ちになってしまいます。

撮影:同上
画像7
画像6のエレベーターの、向かい側にあるエレベーターです。1機しか写っていませんが、こちらの側には1機しかないのです。そしてこの1機だけは、なぜか位置・接近表示機がついています。恐らくこのエレベーターが造られた時期は、画像6の3機と同時期だったのではないかと思うのですが、この1機にだけ、特別に位置・接近表示が付いている(本来なら付いているのが当たり前だが)というのも、また謎な話です。

撮影:同上
画像8
1階エレベーターホールから、画像4と反対方向を撮影したものです。もともとはすぐ前で行き止まりでしたが、阪急改札階のエレベーター停止にあわせて、向こう側の、ちょうどJRの高架下手前にあたる通路ともつながるようになりました。

撮影:同上
画像9
こちらは、画像8で奥に写っている、JR高架下手前(ムービングウォ−ク手前)の通路側から撮ったものです。阪神や、地下鉄谷町・四つ橋線方面から来た人にとっては、近道が出来たことになりますね。

撮影:同上
どの画像もすべて、右側に解説が書かれております。また画像をクリックすると拡大画像のページにリンクされます 画像10 
当サイトの第11代トップ写真になっていた画像です。これを撮影した時点で、画像5でも紹介していた工事中の2機の内、1機が開通(阪急ホーム階停止)していました。
ただ、画像1でも述べましたが、エレベーターがどの位置(階)にいて、上向きなのか下向きなのか、あとどれくらい後に来るのかを表示するものが一切ありません。重ねて申しますが、エレベーターという公共の移動機関において、位置表示機は最低限の必需設備だと思います。改善を求めたいです。

撮影:2004年8月9日
画像11 
画像10の内、今回新たにオープンした部分を拡大してアップしました。これを撮影した時点では、画面向かって奥側(右側)のエレベーターは、まだ工事中で供用開始をしていませんでした。そのため、奥側のエレベーターのドアには、その旨を伝える張り紙がはられていました。

撮影:同上
どの画像もすべて、右側に解説が書かれております。また画像をクリックすると拡大画像のページにリンクされます 画像12 
画像11に写る、向かって奥側のエレベーターです。04年9月27日に供用開始となり、現在ではこのエレベーターをふくめ、画像10に写る3機のエレベーターすべてが、地下1階(地下鉄御堂筋線改札階)まで行くようになりました。3機すべてが開通したことで、車いすの人にとっての阪急〜御堂筋線の乗り換えアクセスは、また一段よくなりました。

撮影:2004年10月3日
どの画像もすべて、右側に解説が書かれております。また画像をクリックすると拡大画像のページにリンクされます 画像13 
さて、画像10に写る3機のエレベーターのうち、最初に3階から乗れるようになった一番手前の一台は、2階にも停止するようになっています。そしてこの画像がその2階のようすなのですが、ご覧のように、すぐ横がトイレになっています。私が撮影したのは、ちょうど前の通路(画像14のまん中に写っている)のところからで、状況としては、トイレに行こうと思って右に曲がったら、トイレの入口の手前にいきなりエレベーターがある、というものです。
この日、撮影した後、しばらくエレベーターの横に立ってようすを見ていましたが、やはり通路とトイレに挟まれてエレベーターがあるということで、エレベーターを待っている人は、しょっちゅうトイレに行く人に道をゆずらなければならない格好になっていました。そしてトイレから出てきた人も、エレベーター前にいる人をやや通りにくそうによけていくし、エレベーターからおりてきた人も、特に女性の場合、うっかり左に曲がったらいきなり男子トイレのマークがあって思わずビックリ、という状態になっていました。
確かに、今までエレベーターがなかったところに出来たというのは、サービスの向上になると思います。しかし、まともにトイレと隣り合わせというこの状況は、果たして利用者に配慮したものといえるのか?逆に何かと利用しづらいという面が目につくと思います。
あえてこの階に停めなくてはいけなかったのか?と疑問も感じています。

撮影:同上
画像14 
画像13を、少し離れた位置から撮影したものです。
ここはちょうど、JR大阪駅との連絡通路から、阪急梅田の駅ビルに入った直後の位置で、左へまっすぐ通路を歩くと、阪急の改札口があります。そして前方へまっすぐ進むと、画像13のエレベーターがあります。ちょうどこの画像の画面右上に、『エレベーター』という表示が出ているのが写っています。拡大していただくと、ハッキリ確認できます。

撮影:同上
画像15 
阪急梅田〜地下鉄階エレベーターの、地下1階(地下鉄階)のコンコースです。画像には2機しか写っていませんが、この後ろにもう1機あり、計3機となります。前方が出口で、出て左に曲がると地下鉄の梅田駅があります。

撮影:同上
画像16 
地下1階のエレベーターホールに掲示されていた、お知らせのポスターとエレベーター停止階ご案内のパネルです。
いずれの案内を見ても、エレベーターが3階に停止することが明記されています。以前はこれで1階まで上がり、そこで別の狭いエレベーターに乗り換えて阪急の乗りばまで上がっていました。あの頃を思うと、確かに便利になりましたね。

撮影:同上




ちょっと番外編各鉄道会社のカード名称

『障害を持つ人のことを考えたバリアフリー』という視点からちょっと離れて、番外編の内容を組んでみました。
それは、JR以外の関西の各鉄道会社および地下鉄が発行している、『スルッとKANSAI共通カード』についてです。
みなさんよくご存知のように、この、通称『スルKANカード』と呼ばれるカードは、加盟各社の鉄道を一枚で共通利用できるということで、大変便利です。ただ、その名称はといいますと、実は各社バラバラなのですね。
以下に関西各鉄道事業者の内、11事業者の“カードの名称”を集めてみましたので、ご覧下さい。
どの画像もすべて、右側に解説が書かれております。また画像をクリックすると拡大画像のページにリンクされます 画像1
阪急電鉄の券売機です。
阪急では、『ラガールカード』と呼ばれています。
私は日常、電車は阪急を利用しているため、私の中では『スルKANカード=ラガールカード』となっています。

撮影:2004年5月3日
画像2
能勢電鉄の券売機です。
能勢電では、『パストラルカード』と呼ばれています。
阪急電車の支線のような路線で、電車の色も今では阪急と全く一緒、直通運転もなされているのに、共通カードの呼び名はいきなり違うので、初めて買おうとした時はちょっと戸惑ってしまいましたね。

撮影:2004年5月17日
画像3
大阪市営地下鉄の券売機です。
大阪市交では、『レインボーカード』と呼ばれています。
よく車内のアナウンスでも、『便利なレインボーカードを発売しております』といっているので、この名前も昔から耳なじんではいました。しかし、かつては地下鉄通勤(その前は通学)だった私も、今では阪急がほとんどのため、たまに“レインボーカード”を購入しても、人に話すときは、「地下鉄の駅で新しいラガールを買った」と言ってしまいます。ちなみに、地下鉄のうち堺筋線は、阪急の京都線・千里線と直通運転をしています。

撮影:2003年5月3日
画像4
北大阪急行電鉄の券売機です。
北急では、『レジオンカード』と呼ばれています。
地下鉄御堂筋線と直通運転をしている北急ですが、他地方からの人など、よく関西の交通を知らない人は、御堂筋線が千里中央まで走っていると思うことも、多いと思います。北急は、駅も3つしかないのですが、そこでカードを買おうとすると、地下鉄とはまた違う名前と出くわすことになるわけですね。ちなみに英語表記も、地下鉄ではカード名をそのままローマ字表記した物であるのに対し、北急の方は、『Pre−Paid Card』と、至って一般的な呼び名が付いています(むしろこの呼び名のほうがいいと思いますが)。
北急も地下鉄の一部と思っている人にしてみれば、「何で駅によってカードの名前が違うのだ?」ということになるかも知れません。私もわかってはいても、「千里中央でレインボーカードを買っておいた」という言いかたをしたことが、確かあったと思います。

撮影:同上
画像5
大阪モノレールの券売機です。
大阪モノレールでは、『モノカード』と呼ばれています。
モノレールだからモノカード、というのはいかにもわかりやすいネーミングですが、何も知らない人が見ると、一瞬『モノレールだけでしか使えないカード』というように解釈されるかも知れません。ただ、それを避けるためかどうか、カード名の上に、『スルッとKZNSAI』というサブタイトル(?本来ならこちらがタイトル)が書かれています。これで一応、ほとんどの人は、『モノカードが実際には他の鉄道でも共通使用できる』と解釈するだろうと思います。

撮影:同上
画像6
京阪電鉄の券売機です。
京阪では、『Kカード』と呼ばれています。
Kを“KANSAIの略”と捉える人も、中にはいるかも知れませんが、実際京阪も、大阪モノレール同様、カード名の上に、『スルッとKANSAI』という本来の“親名称”が表記されており、ますます間違えられる可能性もあると考えられます。それにしても、この『Kカード』というのも大変シンプルな名前で、K=京阪と分かっても、上の親名称の表記がなければ、こちらも『京阪線内で有効なカード』と解釈されていた可能性は否定出来ません。

撮影:同上
画像7
阪神電鉄の券売機です。
阪神では、『ラクヤンカード』と呼ばれています。
こちらはパッと名前を見ただけでどこの電車か判明するというネーミングにはなっていないですね。そしてこれもカード名の上には、『スルッとKANSAI』と書かれています。
『ラクヤン』は、カタカナ表記ですが、恐らく『楽やん』という意味だと思われ、地下鉄や阪急とは対照的に、日本語が由来となっています。

撮影:同上
どの画像もすべて、右側に解説が書かれております。また画像をクリックすると拡大画像のページにリンクされます 画像8 
南海電鉄の券売機です。
南海では、『コンパスカード』と呼ばれています。
押しボタンの下には、「NANKAI COMPASS CARD」と書かれたシールが貼られています。
『スルッとKANSAI』という言葉はどこにも表示されていないため、このカードもあまり電車にくわしくない人が買おうとすると、「南海専用のカード」と解釈されるかも知れません。
それにしても、『コンパス』という名前の由来は、一体何なのでしょうね?

撮影:2004年8月1日
画像9 
泉北高速鉄道の券売機です。
泉北高速でも、『コンパスカード』と呼ばれています。
初めて、「2つの会社が同じカード名」という例を発見できました。画像も、上の画像と全く同一にしか見えないと思いますが、お互い違う券売機を撮影しています。泉北高速鉄道は、南海電鉄と会社は違っても、もともと南海の乗務員によって運転されるなど、最初から南海とは結びつきが強かったという経緯があります。そんなところから、カード名を設定するにあたっても、2社で一つの名前となったのかも知れません。

撮影:同上
画像10 
近畿日本鉄道の券売機です。
近鉄では独自の愛称はなく、総称である『スルッとKANSAI』で表示・販売されています。
この表記こそ、全社局でやってもらいたいものですね。やはり愛称が各社で違うというのはややこしいですから・・・・・。単純に誰にでもわかりやすくていいと思います。どの会社も愛称を持っているのかと思ったら、こういう会社もあったのですね。
さて、スル関カードの隣にはJスルーカードも販売されています。実は近鉄では奈良線など、大阪に近い圏内の路線においては、Jスルーカードも使えるのです(東大阪線は除く)。これは、近鉄ではJR環状線と接している鶴橋が乗降客数トップの駅で、しかもほぼ100%が環状線との乗り換えのため利用するというデータがあるからです。
利用者のながれに配慮した、柔軟なやりかたとして歓迎すべきではないでしょうか?
さて、余談ですが、近鉄ではスル関カードとは別に、近鉄内のみで利用できるプリペイド式のカードも販売されています。『パールカード』と呼ばれているのですが、これと混同しないために、スル関カードにはあえて愛称をつけなかった可能性もありますね。

撮影:同上
画像11 
OTS(大阪港トランスポートシステム)の券売機です。
OTSでは、大阪市営地下鉄と同じ『レインボーカード』の名前で販売されていましたが、2005年7月1日付けで、OTSは大阪市交通局に合併され、現在は大阪市営の地下鉄およびニュートラムの路線として運行されています。

撮影:2004年8月15日

以上、関西各私鉄の内、11社局において、それぞれの『スルッとKANSAI』共通カードの名称を集めてみました。
それぞれネーミングに工夫を凝らしているのは確かにいいと思うのですが、一方で、初めて他の地方から来た人などがこれらバラバラの名前を見た場合、はたして戸惑ったり誤解をしたりする事はないのだろうか?という疑問も、感じなくはありません。たとえば、上でも書いたとおり、『モノカード』はモノレール専用だ、と解釈したり、他の鉄道で『ラガール』カードを買おうとしたけど違う名前のカードしか販売していなかったので、「これはまた別だ。ここでは売っていない」と解釈したり・・・・・・。
せっかく『共通』をウリにしているカードなのですから、呼び方も『スルッとKANSAIカード』のみに統一したほうが、わかりやすくて良いのではないでしょうか。とくに直通運転をしている地下鉄と北大阪急行、阪急と能勢電は、どちらかの名称に統一したほうが親切なはずです。
あたまに『スルッとKANSAI』と表記することで、いちおう改善されたとも受け取れますが、この表記をしていない会社については、まず最低限、『各社共通』を強調する表記はするべきですね。




豊中駅前トイレ三昧
どの画像もすべて、右側に解説が書かれております。また画像をクリックすると拡大画像のページにリンクされます 画像1
『歩道/道路編』の、「豊中駅前歩道」のページで何度も登場している、1階新人口広場。
ここに、新しくトイレも設置されました。位置はちょうどエスカレーターの真下ということになり、エレベーターとエスカレーターを支える構造物の空間部分を利用して、トイレが設置された格好です。
この画像はバスターミナル側に立って撮影、この位置より前方(トイレ入口の左側)に、福祉対応トイレ(多機能トイレ)があります。

撮影:2004年5月25日
画像2
上の画像を、もう少し位置関係をわかりやすくするために、離れた位置から撮影しました。前方に見える道路が、国道176号線となり、その向こうには、駅前銀座商店街があります。

撮影:2004年5月20日
画像3
トイレの内部です。右側の便器が示すように、オストメイト対応になっています。箕面駅のトイレも同じですね。

撮影:2004年5月25日
画像4
便器の右側の状態です。画面の左上端と右中端にそれぞれボタンが写っていますが、便器洗浄用ボタンです。これは、このボタンの手のマークのところに手をかざす(近づける)と、自動的に便器が洗浄される装置です。

撮影:同上
画像5
画面右端、入口からだと向かって右奥に、ベビーキープが置かれています。左端にわずかに写っているのは、オストメイト用便器です。

撮影:同上
どの画像もすべて、右側に解説が書かれております。また画像をクリックすると拡大画像のページにリンクされます 画像6 
このトイレは、豊中駅南側(人口広場側)改札口を出て、そのまま通路をひたすらまっすぐ歩くと、いったんは突き当たりにぶつかってエスカレーターがあり、その横を更に直進するとあります。従って位置的には線路の高架下ということになり、豊中駅構内のほぼ最南端にあるトイレということになります。
トイレの横にはご覧のとおり、1階(地上)へおりるエレベーターがありますが、このエレベーターには、一つ目のトピックである人口広場のエレベーターで見られたような、側面の開延長ボタンは見られませんでした。

撮影:2004年6月17日
画像7 
画像6のトイレの内部です。中は比較的狭いほうで、オストメイト対応にはなっていませんでしたが、高架下2階という限られた幅を利用している関係上、やむを得ないのかも知れません。

撮影:同上
画像8 
画像7を、少しアップにして撮影しました。一見普通の便器と違わないように見えますが、実はこの便器(トイレ)に限ってはある特徴があります。これより後にできた、人口広場1階トイレや、駅高架下北側トイレ(後述)でも見られないもので、今のところ、このトイレだけの特徴です。はたして試験的要素なのかどうか、詳しいことはわかりませんが、便器の、向かって左側についている丸いボタンに注意を向けながら、次の画像をご覧下さい。

撮影:同上
画像9 
『パウチしびん洗浄』と書かれたボタンがついております。トイレで『しびん』という言葉が文字で表記されているのを見たのも、おそらくここが初めてではないかと思います。
そしてもう一度画像8を見ていただきたいのですが、便器の後ろ部分に、細い蛇口がありますね。『しびん洗浄』のボタンを押すと、この蛇口から水が流れてきて、しびん(尿器)を洗えるというわけです。
私自身、今までトイレで何回しびんを洗うことがあったかわかりませんが、このような洗浄用の蛇口はどこにもついておらず、いつも横の洗面台で洗っていました。しかも最近の蛇口のおおくはセンサー式なので、しびんを近づけても全然反応しません。いったん手をかざして、水が出てきたところですばやくしびんを差し込まないとうまく洗えない、そしてセンサーも人間の手にしか反応しないため、しびんを洗いやすいように手を引っこめるとすぐに水が止まってしまう、という状態で、大変不便な思いをしてきたのです。それだけにこの洗浄装置はありがたく、どこのトイレにもぜひ付いてほしいと願っています。

撮影:同上
画像10 
先ほど、画像8の項で、『駅高架下北側トイレ』とすこし述べましたが、これがそのトイレです。こちらは1階(地上)にあり、場所的には、生鮮食品『キタノ』の少し向こう(北)側となります。大きなスーパーのすぐ近くということで、比較的見つけやすいとは思うのですが、スーパー周辺には自転車が多く、時々あふれかえっていて(つまり、違法駐輪が多くなっていて)、歩くスペースが狭まることはありそうです。

撮影:2004年7月6日
画像11 
画像10のトイレ前から、北方向を望みます。この区域も高架下歩道がすっかり整備されました。かつて電車が地上だったころは歩道そのものもなく、今ではすっかり歩きやすくなったと思います。ただしこの先、蛍池に近づくにつれて電車の高架区間は終わり、その地点で歩道はいったん途切れます。

撮影:同上
画像12 
画像10のトイレの内部です。このトイレも高架の直下ですが、ちょうどこの真上では引込み線があるため線路が3本になっており、そのぶん幅が広くなっています。そのためにこちらのトイレは奥行きがじゅうぶんに取れ、オストメイト対応便器も設置されています。

撮影:同上
画像13 
最近では多くのトイレで見られるようになった、オムツ交換台です。画像6でご紹介したトイレにも設置されており、いずれも入口扉に『オムツ交換台があります』という表示がなされています。ちなみに人口広場1階トイレは交換台はありませんがベビーキープがあります。そしてこの画像のトイレにはベビーキープはありません。
各トイレ、少しずつ内容が違っているようですね。

撮影:同上




阪急牧落駅 
どの画像もすべて、右側に解説が書かれております。また画像をクリックすると拡大画像のページにリンクされます 画像1 
阪急電鉄箕面線の、牧落駅です。
周囲に特にこれといった商業施設もない、大変ローカルな雰囲気の駅で、この時点ではエレベーターも全くありませんでしたが、現在はエレベーター設置工事が進行中です。。この画像は東側入口ですが、反対の西側のホームへは、地上からスロープが延びています(後で出て参ります)。改札口は地下にあります。

撮影:2004年5月9日
画像2
上の東側入口から、改札口へ向かうため階段をおりた途中で撮影しました。ごらんのとおり、階段だけですが、点字ブロックについては、上の入口部分もふくめて設置されています。現在はエレベーター設置工事のため、階段の幅が狭くなっている箇所があります。

撮影:同上
画像3
画像2から90度右方向を撮影しました。前方にもう一つ上りの階段が見え、その向こうが外になっていますが、これは西側入口(出口)です。どちらから入るのも、通常は階段しか使えない駅でした。この地点も画像2と同じ理由で、現在、階段や通路の一部が狭くなっています。

撮影:同上
画像4
上の画像にも写っている、駅西側の入口から撮影しました。階段昇降機もエスカルも設置されておらず、しかも万が一介助者がたくさんいて車いすの人が駅に入ろうと思っても、東側もそうですが、入口手前に逆U字型のポールが置かれているため、すぐに入ることができません。こちら側の出入口には、画像16で示したバリアフリー化工事案内図を見る限り、エレベーター設置の予定は無さそうです。構造上、困難なのでしょうか?

撮影:同上
どの画像もすべて、右側に解説が書かれております。また画像をクリックすると拡大画像のページにリンクされます 画像5
牧落駅プラットホームです。これは石橋方面行きホームですが、画面ほぼ中央に、囲いやシートがかぶされて、工事が行われている箇所があります。これがエレベーターの設置工事で、いずれはここからエレベーターで改札階に下りる事が出来る様になります。

撮影:2010年12月2日
画像6
こちらは箕面行きホームで、既にエレベーターが完成しています。牧落駅には計3ヶ所のエレベーターが設置されますが、先陣きって供用開始されました。

撮影:同上   設置工事開始前
画像7
エレベーター横に貼られている案内図です。このエレベーターは通り抜け型で、ホームから乗ると、改札階では向かって左手のドアが開く格好になります。

撮影:同上
画像8
エレベーター押しボタンの点字案内板です。画像をクリックして拡大版をご覧いただきますと、点字の下に、小さくカタカナで文字が書かれているのが見えるかと思います。点字の内容を、そのまま文字に直訳した語句なのですが、お隣の桜井駅のエレベーターでは、もっと大きく、ハッキリした白い字で書かれており、こちらのは、非常に控え目な書き方だなと思いました。

撮影:同上
画像9
エレベーターの内部です。後付けの駅構内エレベーターでは、かなり多用されるスタイルとなったこの通り抜けタイプ。昔は珍しいと感じたものでしたが、今ではすっかり見慣れた存在となりました。手すり上の緑色になっている部分は点字表記がある部分で、ホームと改札階では、それぞれどちら側のドアが開くかが書かれています。

撮影:同上
画像10
改札階にて、エレベーターを撮影しました。元々階段があった部分をエレベーターのスペースに充てています。お世辞にも広いとは言えないですが、それでもようやく設置されたのは大きな進歩だと思います。残る2ヶ所のエレベーターの完成が待たれます。

撮影:同上
どの画像もすべて、右側に解説が書かれております。また画像をクリックすると拡大画像のページにリンクされます 画像11
こちらは箕面方面行きホームですが、ホーム後ろ端に、ご覧のようなスロープが付いていて、車いすの人が駅を利用出来る様になっています。エレベーターが3ヶ所とも設置されて以降は、果たしてどうなるのでしょうか?このスロープは、改札口を通らずに直接地上に降りるため、普段は扉が閉められており、利用する際には横にあるインターホンを押す事になります。両手が不自由な人が一人で利用する場合は、不便を強いられる構造になりますね。もちろん車掌が連絡を入れてくれるでしょうが・・・・・。

撮影:2009年5月26日
画像12
画像11を、やや後方から別アングルで撮影したものです。牧落駅は8両編成分の長さのホームがありますが、普段は4両編成で後ろ寄りに停まります。そのため、車掌の位置とこのスロープは近い事になりますね。まだバリアフリーの発想が無かった時代は、この様なスロープがあるだけでも、親切な駅だったのでしょうね。すぐ手前に電柱もあり、目立たなくて見付けにくいスロープですが、果たしてどれだけの人が知っており、どれだけの利用があったのでしょうか?

撮影:同上
画像13
こちらは地上側、下りたところから撮ったスロープです。この様なスロープが“密かに”付いている駅というのは、これまでどのくらい見られていたのでしょうか?こちら側もやはり、横にはインターホンが設けられていて、扉は常時閉まっています。フェンスの錆び付き様が、駅の歴史を物語っていますね。

撮影:同上
画像14
画像13を、道を渡った向かい側から撮影したものです。こうして見ると、大きな車いすマークが2つも付いていて、一見して分かりやすい表示にはなっていますね。だけど外から電車に乗ろうとした人は、もし自分でボタンを押せない人の場合、誰かが通りかかるまで待たなくてはいけないので、大変不便ですね。先に駅員を呼ぼうにも、駅員のいる所まで行くには、階段を経由しないといけないし・・・・・。何かいかにも、『非常用』のスロープみたいに映ってきますね。

撮影:同上
画像15
これは画像12の位置から、向かい側(石橋・梅田方面行き)のホームを撮影したものです。一瞬、向かいのホームにも同様のスロープがあるのかと思いましたが、ありませんでした。従って、階段を使えない人がこの駅から石橋方面へ行きたい時は、一旦箕面行きホームから箕面まで乗って、そのまま車内で待機して折り返してくることになります。エレベーター完成後は、その様な煩わしさからも解放される事になりますね。

撮影:同上
画像16
駅改札階に貼られている、バリアフリー工事の案内書きです。先ほど、画像4からいったんジャンプしてきた方もおられるでしょうか。この図で見る限り、改札階から駅の外へ出るためのエレベーターは、石橋行きホーム側のみで、現在、画像11〜14で紹介したスロープがある箕面行きホーム側の出口へは、引き続き階段のみという事になります。という事は、上記スロープもあるいは残るのかも知れません。

撮影:同上
どの画像もすべて、右側に解説が書かれております。また画像をクリックすると拡大画像のページにリンクされます 画像17
今回のバリアフリー化工事では、身障者対応トイレ(多機能トイレ)も新たに設置されました。元々健常者が使う場合などのためのトイレに、車いす用トイレも存在しており、男女ともトイレの一番奥が車いす用トイレとなっていて、トイレの前に案内パネルも貼られていました。その車いす用トイレと案内パネルは現在も存在していますが、それとは別に、新たに福祉型トイレが設置されたわけです。画像がその入口前で、ちょうどエレベーターの向かいになっています。

撮影:2010年12月2日
画像18
上画像のトイレ内部です。中の色調はなかなかシックですね。オストメイト対応便器、ベビー用ベッドなど、設備は現在見られる福祉型トイレと同じです。エレベーター同様、手すり上に点字案内表示が貼られており、また、時々手すりとトイレットペーパーの位置がかぶっている(どちらも高さが同じ)トイレもあるので、トイレットペーパーの位置が手すりより下なのは良いと思います。

撮影:同上
画像19
牧落駅に、電車が停まっている時の様子です。少しアングル的に分かりにくいかも知れませんが、電車のドアの下端と、プラットホームの面を見比べて下さい。かなり段差があり、ドアの下、電車の車体裾付近まで、この位置からも見えるのがお分かり頂けるかと思います。つまり牧落駅は、ホーム全体の嵩上げ=電車との段差解消は、行われていないのですね。隣の桜井駅では、ホームがかなり嵩上げされて、電車との段差が解消されていますが、牧落駅は解消されていません。これについても今後は、バリアフリー化がなされて欲しいですね。詳しくは拡大版をご覧下さい。

撮影:同上
画像20
最後は、石橋方面行きホームから、改札階へ下りる途中地点での撮影です。前方の階段を下りると改札階で、画面中央付近に、画像10で紹介したエレベーターが見えます。向かって左手は現在工事中で、画像5で述べたエレベーターが、ここまでやってきます。そしてすぐ隣接して、改札階⇔地上階のエレベーターが設置されるわけです。

撮影:同上




大阪モノレール駅トイレ
どの画像もすべて、右側に解説が書かれております。また画像をクリックすると拡大画像のページにリンクされます 画像1
モノレールのトイレです。画像のトイレは南茨木で、1990年6月に大阪モノレールが開業した当時の、東側の起終点駅です(西側は千里中央)。従って大阪モノレールの中では一番古い駅の一つという事になりますが、昔は入口がもっとせまく、前が囲いみたいになっていて、段差があったかなかったかは記憶がハッキリしないのですが、このような広い入口のトイレではありませんでした。この日、久しぶりにこの駅を利用して、ずいぶん入りやすい入口のトイレになったなと思いました。

撮影:2004年10月3日
画像2
トイレの内部です。中も大変きれいになりました。そして手すりが便器・洗面台各1ヶ所ずつ付いていますが、色が大変目立つ濃い色となりました。

撮影:同上
画像3
身障者対応トイレの内部です。入口の扉にはとくに何も書かれていませんでしたが、中を見るとオストメイト対応となっていました。
もう今では、オストメイト対応にするのも常識だという見方が広がり、あえて表示をすることは、なくなってきたのかも知れません。
それにしても、今まで手すりの色は白があたり前だと思ってきたので、このような濃い青は、なんだか鮮烈に映りますね。

撮影:同上
画像4
同じく身障者対応トイレの中の画像で、これはオムツ交換台になります。阪急電車のトイレのものより、位置が低くて横に長いですね。

撮影:同上
画像5
最後に、これは柴原駅のトイレです。柴原は、1994年9月に開業しました。元々は画像1の南茨木同様、入口を始めとする内部は白色だったのですが、現在はこの様な濃い黄色(オレンジ色)になり、一際目立つ様になっています。柴原だけでなく、他の幾つかの駅でも、同じ色のトイレになっています。

撮影:2007年12月29日




JR大阪駅コンコース点字ブロック  ※現在、JR大阪駅は大きく変貌し、画像の地点の多くは見られなくなっています。
どの画像もすべて、右側に解説が書かれております。また画像をクリックすると拡大画像のページにリンクされます 画像1
JR大阪駅構内です。ちょうど大丸入口近くで、前方左の階段を上がったところには、イベント広場があります。
今回集中的に取り上げたのは点字ブロックですが、ご覧のように床全体の色調に合わせた、濃いグレー色になっています。ビルの中の点字ブロックは、この場所に限らず、床の色と合わせたものが非常に目立ちますが、本来なら視覚障害者(特に完全に見えないわけではない人)のために、ハッキリ周囲の色と区別した警戒色にすることが求められます。
この付近も、もう出来てから年数が長いですが、今後、改良されたらいいと思いますね。

撮影:2004年5月18日
画像2
上の画像の、ちょうど下へ向かう階段の直前の部分をアップしたものです。3重にブロックがなされ、私は2重でも間に合うのではないかと思いますが、それにつけても色が2色に分かれているのが気になります。やはり色は1種類に統一しないと、このような分け方は、何の効果ももたらさないと思います。

撮影:同上
画像3
こちらは上2枚の地点からもう少し東側(阪急百貨店側)に進んだ地点で、ちょうど地下鉄連絡通路への階段があるところです。画像1の場合とは異なり、こちらの階段では、階段手前の点字ブロックは黄色(警戒色)になっています。そして列も2列・・・・・。
どうして全ての階段手前部分が、この形で統一されないのか不思議です。ちなみに階段手前以外の部分では、床の色に合わせたグレー色の点字ブロックになっていますね。

撮影:同上
画像4
こちらの地点も、『三色点字ブロック』が見られるところです。画像3よりさらに阪急百貨店側に進んだ地点ですが、手前は濃いグレーのブロック、その向こうは極めて薄い、周りのタイルとほとんど区別がつかないグレー(ベージュ?)のブロック、そして一番向こう、カドが曲線になっている階段周囲は、黄色のブロックです。しかし一体何故、同一箇所で点字ブロックの色がこうも分かれるのでしょうか?
もしかして、区分ごとに、請け負った工事業者が違うためですかね・・・・・・?

撮影:同上
画像5
画像4を、もう少し画面中ほどまで進んで撮った、拡大画像です。
それにしても、よく見ると、『三色点字ブロック』のまん中の薄いグレーのブロックは、向こうの黄色いブロックとはつながっていませんね。お互い別々になっています。つなげても良かったのではと一瞬思いましたけど、逆に混乱するでしょうか。

撮影:同上
画像6
この画像は、コンコース途中にあるスロープ部分です。この角度ではよくわからないかも知れませんが、点字ブロックが、薄いベージュのような色になっている部分がスロープにあたります。見ておわかりの通り、周囲の色とほとんど区別がつきません。確かに線の向きが異なっていますが、周囲のタイルもややざらざらした材質のため、見ようによっては全面が点字ブロックとも受け取れると思います。もっと点字部分は点字部分として、色もですが、線の形状や材質も区別したほうが良いのではないかと思いました。何故、ここまでソックリにさせたのでしょうね?ちなみに右端に写る、線状模様のないタイルと黄色のブロックは、スロープではない部分です。
画像のスロープは大変ゆるやかなので、それほど周囲と違う見付にしなくても、大丈夫ではないかと思っています。

撮影:同上
画像7
こちらは少し場所が変わって、JR大阪駅構内の西側の部分です。ちょうど、JR東西線・地下鉄四つ橋線・阪神電車に、それぞれ乗りかえるための連絡階段が右手にあります。階段手前に点字ブロックがあるのはすぐにわかりますが、その手前までは、左の画像をパッと見ただけでは点字ブロックがないように見えます。しかし、拡大版を見たらわかるかと思いますが、周りの床にソックリの色の点字ブロックが敷かれています。
こうして見ると、階段の直前のみ、転落防止のために警戒色の点字ブロックにすれば、あとは周りと同じ色でもかまわないと思っているように受け取れます。真意は定かではありませんが、とにかく必要なのは、警戒色に統一することのみです。

撮影:同上
画像8
画像7よりさらに西側に進みました。この位置のすぐ後ろには、大阪中央郵便局があります。この部分の点字ブロックも、周囲の床と色を会わせていますね。しかも、周囲の床が少し濃いになっている箇所は、点字ブロックもそれに合わせて、わざわざ同じ色になっています。
JR大阪駅に限らず、全国の駅には、まだまだこのようなタイプの点字ブロックが数多く見られると思います。今回のは、その一例に過ぎないと考えるべきでしょうね。「警戒色のほうが安全」という視覚障害当事者の声を反映させて、特にこのようなメジャーな駅では、点字ブロックに対する設置基準を、見直すべきではないでしょうか。

撮影:同上
画像9
画像8の位置から数歩西向きに歩いた地点です。この画像のすぐ前方と右方には交差点があり、その交差点に直接誘導しているのが、右側の黄色い点字ブロックです。そしてその手前までは、今まで見てきた通りのブロックですね。
それにしても、この左側の点状の点字ブロック、本来なら縦×横6点づつで、計36点があるはずなのですが、なぜか向かって横方向のまん中2列だけ、ブロックが省略されていますね。これは何か意味があるのでしょうか?また調べてみようと思います。

撮影:同上

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