2008年3月25日、私は、『愛・地球博』開催3周年を記念して、『愛・地球博跡地訪問(2006年7月18日)』を公開しました。これが、第一回目の、愛・地球博跡地訪問レポでした。この時点では、跡地への訪問自体がまだ1回だけでしたが、その後、一時はほぼ毎年のように訪問し、開催10周年を迎えた2015年時点で計5回、一番最近では2012年7月23日に訪問しています。最初は何も無い更地のようになっていた跡地から、徐々に記念公園として整備されていく跡地の様子を、本当はもっとつぶさに公開する予定でいました。しかし、他の更新を優先させたり、多忙で更新間隔が空いたりした結果、気が付けば第二回目以降の訪問レポは、全く公開せぬままとなっていたのです。今回、開催10周年を記念して、今更ながら、2008年7月時点での跡地の様子を公開致します。そして、出来るだけ早期に、残りの訪問レポも公開していきたいと思っていますので、どうかよろしくお願いします。

愛・地球博跡地訪問    撮影:2008年7月21日    ※右側の画像をクリックすると次に進みます。

リニモの起点、藤が丘駅です。前回(2006年)訪問時点では、左側のビルは工事中でしたが、2年振りとなったこの日は既に完成していました。

リニモ車内より、前方風景と対向リニモを望む。未来型の軌道が、見渡す限り延びています。

リニモ下車後、愛・地球博記念公園駅より、旧北ゲート方向を撮影。前回の跡地訪問時はとんでもない悪天候に見舞われたので、好天のもとでの跡地訪問はこの時が初です。開幕中の愛・地球博にやってきた時も、少なくとも昼間はこの日のような快晴、そして猛暑でした。40分も並んで入場したのを、改めてリアルに思い出しましたね。

愛・地球博記念公園駅全景です。会期中、駅舎の出口になっていた地点から撮影しました。

前回訪問時にも、大雨の中撮影した、『愛・地球博記念公園』の石碑。この日は快晴のもと、撮影しました。画面左側にフェンスが並んでおりますが、その後方には現在、『地球市民交流センター』が建てられています。未だ何もない状態だった頃の一コマですね。

遠くリニモの高架を望みます。画面左側、ちょうどリニモが走っているのが見えるでしょうか?この辺りは会期中は、北ゲートを入り、ガスパビリオンがあった辺りだと思います。ちょうどこの頭上付近を、グローバル・ループが横切っていました。会場内乗り物の初体験として、グローバル・トラムに乗って1周したのを思い出しますね。

かつての北ゲート→グローバル・ループ付近には、エレベーターが出来ていました。確かこの辺りには会期中、『韓一亭』というコリアンレストランがあり、屋根上は芝生が敷き詰められていました。会場ゲートから韓一亭の建物までは丘陵斜面になっていて、階段を下りて行ったのを憶えています(レストランには入っていません)。迂回ルートでスロープもあったかと思いますが、今ではエレベーターが整備されました。向こうに見える弧を描いた屋根の建物は、会期中、最も目立つテーマ館の一つだった、グローバル・ハウスです。

この建物は会期中、迎賓館として使われていました。それが再整備されて、『愛・地球博記念館』として生まれ変わっていました。

愛・地球博記念館の表示です。勿論、入館してたっぷり見物しましたが、画像に1枚も記録していないということは、内部は撮影禁止だったという事でしょう。また是非訪れて、会期中に訪れた時の気分を今一度蘇らせたいと思います。

愛・地球博記念館前を延びる道です。前回訪問時は大雨ということもあり、泥道が延々延びる、廃墟のような光景でしたが、植樹もされ、見事に生まれ変わりました。ちょうどこの位置の直上が、グローバル・ループだったと思います。前方にはEXPOホールがあった他、少し前辺りを、無人バス、IMTSが横切っていました。なお、画面右前方には大観覧車が見えます。大観覧車といえば、会期中は会場中どこからでも見えていた、ワンダー・ホイール観覧車がありましたね。閉幕後は撤去されました。

右上画像の道をさらに歩いていくと、左手には『花の広場』が広がっています。まだ植樹・植林から間もないという風景ですが、左手にズラリと植わっているのは桃の木で、現在は色彩も豊かに、木花が育った風景が広がっていることでしょう。

この建物は『花の広場 休憩場』です。1階は売店、2階はレストランになっています。会期中はインドカレー店だったそうで、ハッキリとは記憶に残っていないのですが、元からカレー屋だったわけですね。

画面中央に写るバスは、何故か『宝くじ号』という愛称が付いている、公園内周遊バスです。無料で乗ることが出来ます。この日はリアのみの撮影で終わりました。

広々としたこの場所は、会期中は長久手日本館があったところで、会期中の長蛇の列が記憶に残っています。また、画面中央の地点には、太陽の塔ならぬ『大地の塔』がありました。画面左端に少し写っているのが、グローバル・ハウスです。なお、グローバル・ハウスは、この地で万博が行われる前から存在しており、温水プールなどがありました。現在は、原状復帰しています。

右手に見える池は『こいの池』。そして前方に延びる道を歩くと、画面右に見えるグローバル・ハウスに戻ります。会期中に訪れた時、ちょうどこの道が木陰が多くて気持ちが良く、炎天下、暫し涼をとる気分になったのをよく憶えています。

このモニュメントは、愛・地球博からくりモニュメント『日本の塔 月』と呼ばれる物で、定期的に下部の扉が開いて、からくり人形が演技をするということです。この場所に開幕当時に来ていますが、私の記憶では、このモニュメントは無かったと思います。

『西エントランス広場』の一角にある噴水です。子どもたちが気持ち良さそうに涼んでいますね。この辺りには会期中、無人バスIMTSの駅がありました(確かここで下車した様な気が・・・・)。あのごった返していた無人バス駅前が一転、今では閑散とした広場になりました。

右端にこいの池、画面左手に大観覧車が入るアングルで、西エントランス広場を眺めます。中央に先ほどのモニュメントがあります。そして池の縁にある階段状の休憩場所ですが、ここで会期中も暫く休んでいました。元の形のまま残っており、懐かしかったです。

この場所は、公園東部の大芝生広場で、グローバル・ハウスを背中にした格好になります。この辺りは、2008年7月の訪問時点ではまだ整備工事中で、これより先へは進めませんでした。現在は整備され、周遊バスのコースにもなっています。この辺りには、アメリカ館や、中米各国のテーマ館があり、私も幾つか入りました。

未整備段階だった大芝生広場を眺めます。この時点で万博から3年が経っていましたが、広大な敷地だけに未だ完了していなかったですね。この方角にはちょうど、中央アジア〜中東各国のテーマ館が並んでおり、比較的行列が短かったことから、私も幾つかをハシゴしました。比較的パビリオンが密集していた区域でしたね。

ここはグローバル・ハウスの前に広がる運動用広場で、会期中は『愛・地球博広場』となっており、特設ステージが設けられて「Mr.マリックショー」などをやっていました。私も少し見ましたね。今では広大な芝生の上で、思い思いに市民が運動を楽しむ様になっています。

グローバル・ハウス前の通路です。これも万博開催前からこの状態で存在していたと思いますが、会期中はこの付近にも、湿度や気温を、吹き出してくる空気で感じるコーナー(装置が設置)や、『水と緑のパビリオン』が在りました。因みに、約15のパビリオンに入館した私が最初に入ったのが、『水と緑のパビリオン』でしたね。

会場跡地(通称モリコロパーク)を一巡し、最初に乗ったエレベーターを眺めます。撮影地点は坂道になっており、この道を経由して、リニモの駅に戻ることも出来ます。

本ページ上から3番目の画像とほぼ同一ショットですが、会場跡地東北方向を眺めます。画面に収まる範囲に、トヨタグループ館や日立グループ館があり、100分以上の待ち時間を誇っていました。また、キッコロゴンドラという周遊ロープウェイの乗り場もありました。確かロープウェイからも会場を撮影しましたね。まだまだ土が剥き出しですが、現在では多目的球場やフットサル場が完成しています。

もう一枚、フェンス越しに公園東方向を望みます。方角的には、中国館や韓国館があった方面だと思います。画面右端のフェンスに、完成予想図が表示されていますね。現在は、一つ前の画像の解説でも書いたとおり、完成された状態です。

旧北ゲートに広がる駐車場と、リニモの駅です。記念公園として、着々と整備されているのをたっぷり見届けて、この場を後にしました。


※2006年7月時点の(第一回目の)、愛・地球博跡地訪問記は、こちらのページをご覧下さい。

※2010年7月時点の(第三回目の)、愛・地球博跡地訪問記は、こちらのページをご覧下さい。

※開催中の、愛・地球博を訪ねた時の記録については、こちらのページをご覧下さい。



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